ないならね、 つくったらいいんですよ。 〜ある銀座のクラブのママの言葉

FullSizeRender 2わたしは10数年前、銀座でホステスをしていました。
そのお店は、私などに似つかわしくないような、老舗中の老舗で、
「銀座らどんな物語」という本にもなっています。

 二代目のママは
ちゃきちゃきとした江戸っ子タイプ、で

某政治家の先生がお見えになったときも

ご挨拶代わりに、
さっぱりとお説教などして

その方を笑顔にしてしまうような

気持ちの良い、
そして言葉に深みのある女性でした。

ある日のお席でも
自身のオテンバな経験を披露していました。

「…私ね、浜辺を歩いていて、

お巡りさんに怒られたことがあるんですよ。

その当時、
まだ日本にはビキニなんかなくて…

でも、着たいじゃないですか?

それで、

ブラジャーにハンカチーフを縫い付けて、
作ったんですよ。

それを着て、

歩いていたら…
お巡りさんが…(笑)

でも、いいじゃないですかね?
だって、着たいのだし。

ないならね、
つくったらいいんですよね。」

…….

この季節になれば、

選びきれないほどの、
色とりどりの水着が

お店にはたくさん、並んでいます。

今や、
当たり前のように選んで、
当たり前のように買っているものが

1つも、なかった時代。

「ないなら、つくったらいい」

ママは、
職務質問されたわけですが…笑♡

すると随分と
型破りなことのように思えますが、

女の子の

素直な、
純粋な、

「着たい」

という願望をカタチにしただけのこと。

あの頃は

「非常識」だったことも

貫けば

「常識」に変わるものなのです。

私たちも、
今の人間関係のなかで

「これはできないな」
「これは理解されないだろうな」

と思い込んでいることでも、

「素直な気持ち」

に従って

作ってみたり、
変えてみたり、

不要と感じたなら、
手放してみたり。

すると

それは、いつの間にか
当たり前のこととして

受け入れられるもの、なのかもしれません。

恐れず、
素直に、
思いのままに。

という精神は、

その女性が何歳になっても
その女性を内側からキラキラと、
眩しいほどに輝かせるものです。

ないなら、
つくったらいい。

やったことがないなら、
やってみたらいい。

あなたの、思いのままに。

「いい女」というのは

少しオテンバで
少し型破りで
少し破天荒、なのかもしれませんね。

その無邪気さが
「輝きの素」なのかもしれませんね。

あなたを、
ますます輝かせようとするとき、

まるで「お巡りさん」のような人が現れて、

あなたの決心や、
あなたの挑戦を

引き止めることがあるかもしれませんが

それは、
思いの強さを
確認してくれているだけのこと。

思いが強いなら、
あなたはそのまま、浜辺を歩いて。

あなたがあなたの人生のスタンダードをつくるのに、遅いも早いもないのですからね。

……..

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