「自分探し」が、確実にできる場所、があります。

IMG_1035わたしは仕事で、店舗のディスプレイや陳列をしているのですが、どうやら、ものの「配置」を考えるのが、病的に好きなのようで
自分のことを
「配置フェチ」と自称しています。

なので時間を見つけては、

せっせと、
家具の配置や
デコレーションを楽しんでいます。

…….

家の中のことを、
いろいろ考えていると

「やっぱり環境って、重要だなあ」

と思います。

男性は、

外で勝負する生き物ですから
そうでもないかと思いますが

女性の場合は、

「家(自宅)」が

重要なんじゃないかなと、
思います。

住んでいる家には

自分が選んだものが、

ギュっ、と詰まっています。

イスの一脚にしても
クッションひとつにしても
ランチョンマット一枚にしても

すべて、
自分が選んだものです。

たとえば、

コップひとつでも

それと、どんなお店で出会い
それの、どこに魅力を感じ
それに、いくらを払ったか

その選び方、
そのセンスが、

自分の感性を、そのまま、
表すことになるからです。

………

とはいえ…

高価な物を持つのが良い、
というわけではありません。

逆に

安価なものが悪い、
というのでもありません。

または、

高価なものを選んだら
センスがないというのでも、

安価なものを選ぶことに
価値があるというのでも、

ありません。

あなた自身にとって

何は、大切で
何は、それほどでもなくて

何を、尊重したくて
何は、軽視してかまわないものなのか

その
「選び方」のなかに
「自分」が見えてくるのです。

…….

あなたが、

どう「生きたい」のか。
どう「生きている」のか。

そのコンセプトを
鏡のように映して見せてくれるのが

あなたの「家」
あなたの「空間」です。

…と言っても、

「いつも完璧に、片付けておきましょう!」

という話でも、ありません。

確かに、
きれいに片付いた家に帰ると

自分が
もてなされたような気になって

気分がよいものです。

できるだけ、
そうしたらよいと思います。

しかし、

「片付いていなければならない」

「ねばならない」

を自分に課している女性は

とても疲れていますし
ときに病気がちでもあったりしますし

仕事は上手くいっていても
プライベートがぐちゃぐちゃ…

であったりという傾向があります。

心身ともに、
動けない日だって、あるでしょう?

そんなときは、
お部屋の中も、少し散らかって
いるかもしれません。

失恋して、
毎日泣きじゃくっていたなら

ティッシュが丸まったものが
そこかしこに転がっているかもしれません。

私などなら
毎朝、子供を着替えさせて

あわてて家を出て、
保育園に送り届けてから帰宅すると

脱がせたパジャマが
そのまま置き去りになっていて…

「ああ、私って、子育て真っ最中なんだなあ〜」

と、思わず笑顔になってしまったりします。

そうです。
『コレ』なのです。

嬉しい日も、
悲しい日も、
どんなときも、

「ああ私って、今、◯◯なんだな」

これを感じさせてくれるのが

「家」

なのです。

言い換えれば

「今、あなたは、こんなふうなんですよ」

と客観的に教えてくれるのが

「家」

なのです。

……

ですから、

自分探し?

なんて、必要ないのです。

「環境」があなたについて
すべて、教えてくれますから。

家を見れば、

自分の今の状態や
自分の今の趣向が

そのまま、わかります。

「ねばならない」

で、やみくもに、

体調も感情も無視して
キレイキレイに取り繕ったとしても

心に厚化粧をしてしまい
心の皮膚呼吸を妨げてしまうだけ

なのです。

あなたの心地よさは
どんな場所にあるのか?

それを知るための
一つの材料になってくれるのが

「家」という
「環境」なのです。

……

あなたが、
あなたのために
心地よく整える。

ときに、

そのときの心地のまま、
整わない日があってもいい。

すると、
そこへ帰ってくる人たちも

心地のまま、
そのまま、

気楽に迎えられる。

自然と、

迎えられた人も
気楽で居られる。

よく言われることですが

「まずは、自分」です。
「まずは、自分を知ること」。

そのために、

自分に問いかけ
自分と対話すること。

今、自分がどんな様子なのか
今の自宅の様子を見て、

どうぞ、
思い遣ってあげてください。

どんなときも

それが、あなた、です。
それで、良いも悪いも、ないのです。

今日のあなたが、あなた、です。

そのままを、
知っていてあげてくださいね。

自分の「そのまま」を知ることが、

心地よい空間づくりにも
心地よい出会いにも
心地よい人生にも

つながっていくもの。

自分を責めたり…
矯正したり…

散らかった感情にフタをするように
ポジティブな言葉を口にしても

あなたの「心地」は
無視されたまま、です。

あなたの「心地」を
そのまま知っていてやること。

それができれば、

誰かの「心地」も
そのままに受け入れていられるもの。

あなたの家は、今どんな「心地」ですか?
あなた自身の今のこと、教えてくれるはずです。

それを手掛かりに、

コップの1つから、少しづつでも
丸ごと取り換えるように、お引越しをするのでも

さらに心地よい人生を、
今日から、創造できるものなのです。

……..

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