愛され続ける「魔性の女」と「一流アスリート」の共通点とは?

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今日は「あっこちゃん」と「一流アスリート」に見る『潔さの科学』についてお話しします。

「あっこちゃん」

というのは、

赤塚不二夫さんのマンガ
「ひみつのアッコちゃん」
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ではなく、

林真理子さんの小説
「あっこちゃんの時代」
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に登場する
「あっこちゃん」という
「実在の女性」についてです。

この小説は、実在の40代の女性に
林真理子さんがインタビューを重ねて書いた

ズバリ
「魔性の女」のお話です。

……

簡単に
あらすじを紹介します。

「あっこちゃん」は

バブル期は、女子大生で

「不動産王」と呼ばれた男性を、その妻である「銀座のママ」から奪ったとして、写真週刊誌を賑わせます。

しかしその「実態」はというと…

週刊誌に書かれたことは
週刊誌が好き勝手に脚色したウソばかりで

その男性を奪うもなにも、
その男性のほうから熱烈に口説かれ

銀座のママである妻も、それを利用するために黙認し、裁判にして多額のお金を取りながら

マスコミの前では
夫を奪われた、か弱い女を演じます。

その「不動産王」が、トラブルで姿を消すとともに、あっこちゃんとも別れることになるのですが

銀座のママは、裏では

「普通に結婚できると思うなよ」

などと、あっこちゃんを脅し続けます。

……

そして次に、あっこちゃんが付き合うことになったのは某有名レストランの経営者。

この男性の妻は、大物女優。

その大物女優は、マスコミの前では、見事に悲劇のヒロインを演じ、好感度アップに成功するのですが

裏では、あの銀座のママと同じように、彼女を大人げなく攻撃します。

またも彼女は
週刊誌の格好のネタとなり

「魔性の女」

として悪者扱いされるのですが…

しかしこのときも、彼女を口説き倒したのは、男性の側で。

どうにも逃げられず、半ば諦め加減で付き合うことになり

けれど、やっぱり普通の生活に戻りたくて
その男性から逃げようとしたとき

無理やり妊娠させられ
その子供を産むことになり

しかし相変わらず世間は
彼女を悪者として扱います。

けれど、彼女は

「世間とは、そのようなもの」

というそぶりで
飄々と生きていくのです。

誰に文句を言うわけでもなく
誰のせいにするでもなく

自分の身に起きたことをただ受け入れ

颯爽と子育てをしながら、生きていくのです。

その「潔さ」。

そしてまた
出会う男性に愛され続けるのです。

……

まったく別の話に移ります。

私のクライアントの
人事担当の方のお話です。

その会社は、アスリートたちを所属させ、スポンサーとして、彼らをサポートしています。

アスリートたちは
実業団に所属するくらいですから

都道府県でナンバーワンは当たり前。

日本一、もしくは
世界一を争うクラスの人たちです。

しかし…

日本で1位になる選手と
4位、5位クラスの選手では

圧倒的な違いがあるのだといいます。

それは「潔さ」だそうです。

4位、5位クラスの選手は
練習環境などに対して注文が多く

いざ、成績が出ずに、契約が切られるとなると、新しい契約先を探せなどと、文句を付けてくるのだそう。

それに対して

1位になる選手は…

練習環境などに文句を言うどころか
あるものを最大限に使って練習し

そして見事に優勝し

のちに、成績が下がったり、引退する時期が来たりして、契約が切られるときにも

文句を言うどころか、とても会社に感謝して去り、再就職先は自分で探すのだそうです。

それが、どんな競技でも、面白いくらい共通しているのだというのです。

……

さて、話をまとめます。

「あっこちゃん」と「1位の選手」

「銀座のママ」「大物女優」と「4位5位の選手」

ここにあるのは
どんな『差』でしょうか。

あっこちゃんも
銀座のママも
大物女優も

一般の女性たちから見れば、とても華やかなことに違いはありません。

また

1位の選手も
4位や5位の選手も

多くの選手から見れば、トップクラスであることに違いはありません。

しかし

起きたことを他人のせいにし、他人を利用した人は、得たかったものを得られず

目の前に起きたことを

ただ受け入れ

誰のせいにするでもなく

ただ正直に生きた人は

欲しいものを手にしている

のです。

……

「あっこちゃん」と
「一流アスリート」の

生き方。
その「潔さ」。

「事」を突き詰めていったとき
「何」が分かれ道になるのか

それは

テクニックでも
方法論でもなく

「潔さ」という
「精神」
「生きる姿勢」。

姑息な手を使って
何かを手に入れようと目論むのでもなく

ただ、純粋に

起こったことを受け入れ
そこに在ることを受け入れ

喜怒哀楽しつつも
身の中に納めていく。

あたりまえのように

すべて自分で選んだものとして
すべて自分の責任として

そこに誰をも介在させることなく

誰の同情を必要ともせず
自分とともに生きている。

その「結果」が「今」だとするなら

あなたは
どちらの生き方をしてきたと言えますか?

人のDNAに個体差があるとすれば
0.1パーセントだといいます。

あっこちゃんも、銀座のママも、大物女優も、1位の選手も、4位5位の選手も

私も、そして、あなたも

動物の成り立ちとしての差は
ごくわずか、です。

他人と自分に、差はないのです。

しかし、

どうして、生き方に、生きざまに
違いが出るのか。

私には、とても参考になった気がしたので
2つのお話を紹介しました。

これと併せて

「紗栄子さん」に見る「人を惹きつける女の生態」モテる女とモテない女の「視座」の違い

も読んでいただくと

『女の生きざま』について、あなたのお考えを導き出す1つの材料にしていただけるのではないかと思います。

(今日の話は「そういう話」ではないので「不倫がどうこう」についてお話になりたい場合はご自身のウォールでお話くださいませ)

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写真は、超カッコいい専属カメラマンさん撮影。わたしは魔性でもなんでもないですけどね。ただ、潔く、面白く、馬鹿馬鹿しく、のんびり生きようと思います。

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……

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