失敗するのが怖いあなたへ。

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「自分の人生を生きていない人」

というのは、
例えて言えば

自分も「プロ選手」なのに

「アウェイのスタジアムの他人の試合を観戦しに行ったまま帰ってこない人」

だと思います。

ちゃっちゃと自分のホームに帰って
とっとと自分のゲームに参戦しようぜ。

って思います。

そのほうが
何十倍も何千倍も刺激的で
楽しいから。

見てるよりやったほうが
楽しいぜ。

って。

テレビを見る習慣がないわたしでも
最近の有名人に対する

「私生活批判」

っていうんですかね、
男女関係やら、なんやら

ネット見てると出てきますが

「ほっとけよ」

って思います。

自分の人生がヒマだと思ってる人は
他人の人生に首突っ込んで忙しい。

もしくは

我慢してる人は
我慢しなかった人を批判したい

というのか。

どうせ「他人」を見るのなら
そこに「自分」を見たらいい。

例えば

「自分も思うままに生きたいということなのか?」

っていう気づきをもらうとかね。

「他人を見て感じること」って

「問題」じゃなくて
「ヒント」だからね。

自分の人生を生きるための「ヒント」。
自分のゲームを楽しむための「ヒント」。

なのにさ、
他人のゲームの攻防を見て

「今のプレーは汚い」とか
「レッドカードだ」とか

誰もあんたに審判頼んでない、って。

あんたが退場だよ、って。
そもそも場外だよ、って。

自分の人生をプレーしない人は

上手くプレーできないかも…とか
下手クソを見られたくない…とか

怖いんでしょ。

まずね、誰も見てないから。

自分が他人のこと見すぎてるから
自分のことも見られてるような

気がするだけ。

誰も見てない。

たとえ誰か見てたとして
なんなの?

どんな世界的なプレイヤーだって

最初から超絶なシュート決めてたと思う?
子供の頃から150キロ投げてたと思う?

ナイナイ。

どんな人だって

だんだん、でしょ。

好きな言葉があるんだけど

「人生は、人前でバイオリンを弾きながら上達していくようなものである」

という誰かの言葉。

練習だよ。
毎日が、練習。

ヘッタクソさらしながら。
ヘタこきながら。だんだん。

私も、過去のブログとか読むと

「あーあ、なんだろなこりゃ」

とか

「こんなリキんでちゃ、動きニブるよ」

とかって思うこと、多々あります。

フェイスブックの「過去の投稿」とかあがってくるのだいたいそんなのばっかだし。

生きていれば、クサる日もある。
二度とやるか、って日もある。

オウンゴール決めちゃう日もある。
(自分のゴールにシュートしちゃうこと。「自殺点」ってやつ。)

スランプだってあっていいし

全部投げ出して、
野球だった人がサッカーに
競技を転向したっていい。

私も店舗ディスプレイや
接客指導の業界では

12年やって、本も7冊書いて
自分でも言えるくらい
プロ中のプロだったけど

それやめて、新しい競技を
初心者から始めたとこですよ。

しかし
どんな競技に変えてもね
試合は続くんですよ。

ホームで毎日試合があるから。

自分 vs 自分のね。

「自分との戦い」ってよりも

「自分の思うように自分を動かす戦い」
というニュアンス。

自分という監督がいて
自分というプレイヤーがいて。

なので敵はいないのだけど。

描いた通りの弧を描いて
シュートを決めて

ガッツポーズを決めた自分を見て
観客の自分が歓喜する。

そんな戦い。
孤独な戦いかもね。

ルールなんてないのに
他のスタジアムで行われている

まったく別の競技の
まったく関係ないルールに則って
プレーしようとして

こんがらがることも多いかもだけど

こんがらがってみてこそ
違和感に苦しんでみるからこそ

快や不快の違いがわかるようになり

「自分の独自ルール」を創りあげ
「自分の競技」をプレーできる。

そこで、自分に拍手できる。
だから、なんの無駄もない。

唯一、人生に無駄があるとすれば
アウェイのスタジアムの観戦を
し続けること。

たまに目に入った時に
何か感じることがあったなら

その「感じたこと」に
「ヒント」をもらって

ホームでのプレーに
ちゃっちゃと活かしてこ!

見てるよりやるほうが
ずっと快楽物質出るし、体感するし。

って、そのゲームだって

バーチャルリアリティっていうか
ロールプレイングゲームっていうか

そういうものなんだろうけどね。

だから「失敗」とか「成功」っていう
概念すらないですよね。

「失敗」があるとしたら

「ルールっぽいこと」
「常識っぽいとされていること」

に縛られて

「ホームすら見失うこと」

じゃないかな。

生まれた人みんな
生きる天才、感じる天才なんだから。

そろそろあなたが
天才プレイヤーであることを認めて

他人の競技で優勝しようとするの
やめたらどうですか?

というコレだって
あなたにとっては

外野からのヤジ、なんですけどね。

「うるせーな、わかってんだよ」

って言ってもらいたいんですよ。

【追記】

苦しんで上手くなる人もいれば
苦しんでも上手くならない人もいれば
楽しんで上手くなる人もいれば

けど、
楽しくて上手くならない人はいないかな。
楽しければどんどんやっちゃうから。

なので私も、これアップして
家の模様替えに戻ります。

掃除は好きでも嫌いでもないけど
模様替えやレイアウトが大好きでね。

FullSizeRender 87(写真はいずれも、家の模様替えをしてたら、ショップみたいになっちゃったの図)

好きすぎて仕事になって
熱中しすぎて、飽きて
無期限休業中です。笑

ヒトリヨガリかな?
それでもいいの。

他人を満足させて
自分が不満足なままで

自分一人も
満足させられないのなら

そんな私を見て
私を愛する人(パートナーも自分も)は
喜ばないもの。

こんな気分屋の生き物を飼えるのは
うちの彼くらいで。尊敬。崇拝。

ついでに、こんなに
気分と流れだけで生きてきちゃった
自分を尊敬。崇拝♡FullSizeRender 83(よく使うバッグはクローゼットから出してみた。)

【追記のオマケ】

やっぱり好きなんです。
物の配置をするのが、病的に好き。

好きなことしかしてなくて
一日中こんなことばっかりして

たまにブログ書いて
たまにしゃべって

なんの約束もせず
なんの気負いもなく

のらりくらりと
出たり、引っ込んだりして

そんなのが最近の、私のトレンドです。

他の競技をやってる
他のルールの人から見たら

ちっとも面白くなさそうかもだけど
わたしには、いい感じ。

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(ピンクのは、林家パー子さんバリのビビッドなロングジャケット。なんか急に可愛い服が着たくなってきました)

【お知らせ】

「クラブ加奈子」という名の
オンラインクラブ、がオープンします。

簡単に言えば
「オンライン飲み会」です。

オンラインセミナーっていうと
お勉強っぽくて
私にはニュアンスが違うので

いつもブログやFacebookに
書いているような話をしながら

月一回くらい。

全国どこにお住まいでも
「クラブ加奈子」に来店できて

加奈子ママ(私)の隣に座って

まるで銀座の老舗クラブのような
楽しくて奥深い対話のなかで

自分のプレーを磨いていきませんか。
自分ルールを見出していきませんか。

それに加えて
フェイスブックの秘密のグループで

濃いめのやりとりなども。

興味がある方は、ここにメールアドレスだけ登録しておいてもらえたら、メルマガ読者のみなさんの次に、FBやTwitterよりも先に、お知らせを送りします。

優先お知らせを受け取る
https://asp.jcity.co.jp/FORM/?UserID=naito&formid=114
※申し込みは女性のみ

すでに登録くださった皆さんは
楽しみにお待ち下さいませ。

(「クラブ加奈子」は女性専用会員制クラブです。恐れ入りますが、男性の方はご遠慮ください)
……

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店舗系のビジネス本ですが7冊。Amazon著者ページ
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