「綺麗」は無言の「説得力」になる。

img_0270今日は「ウルトラマン」のショーを観てきました。

わたしは、どちらかというと「仮面ライダー」のほうが好きなので

まあ、行っておきますか…

くらいのノリだったのですが、始まって1分、主役の役者さんが現れたとたん、思わず、

「カッコイイーーーーー!」

その感動をわかちあいたくて、となりに座ってらしたママさんに

「カッコイイですねー!」

と、これまた思わず声をかけてしまったのですが、そのママさんは、有名タレントさんでした。

こちらは

可愛いかったー!です。

「カッコイイ」や

「可愛い」を

仕事にしている人は、やっぱり人並み外れていますね。

いや、実際に口説かれたら、100パーセント、なびくことはありませんが

(いや、実際に口説かれることは100パーセントありませんが、笑。)

(いや、うちの彼にしか私は口説けないので。あ、聞いてないですね。笑)

そういう種の魅力とは、まったく違うものなのですが

なんていうか、

「物体」として、プロ。

わたしも銀座のクラブにいたので、綺麗な人は随分見ましたが、これもやはり

プロ。

いやあ、刺激になりました。

この肉体を、どこまで「可愛い」に近づけられるか、励みになりました。

居るだけで、説得力。

そこに咲いている花みたいに、

居るだけで、綺麗。

女って、毎日、顔にお絵描きできますでしょう。

髪型だって、いろいろできるし

服だって、パンツもスカートも履ける。

男の人より、自由度が高い。

綺麗なだけで、それは、力。

ウルトラマンの役者さんが現れた、あの瞬間の、説得力。

ただ座ってるだけなのに、タレントさんの、あのフェイスラインの描線美。そして存在感。

わたしは人前に出る仕事じゃないけど、まだ、やれることあるなあって、刺激をいただきました。

ある実験で

美人が言っているのと、不美人が言っているのと、どちらが真実味があるか?

というものがあるそうなのですが、

美人のほうが、真実味が増すそうです。

だから、ニュースキャスターは、美形が多いのでしょうか。

見た目じゃないけど、やっぱり見た目。

やれることは、楽しんでやろう

と思いました。

だって、自分をアレンジするのって、楽しいですからね。

Processed with MOLDIV

(写真は、ぜんぶ私です。自分いじり、は楽しいですからね。)

まったく、ヒーローショーの感想らしからぬものですが、

ほんと、凄かったもので。笑

新春から、いい経験をしました。

加奈子