「親のせい」にしていませんか?

img_0731「親に愛されなかった」

と、思い込んでいる女性は

いつまでも「不幸」で居ようとするケースがあるように思います。

わざわざ、

不倫や片思いを選んだり。

もしくは、

せっかく幸せな状態なのに、まるで重箱の隅をつつくように、その幸せにケチをつけて、彼氏や旦那さんとトラブルを起こしたり。

親が私を愛さなかったから

親のせいで、わたしは幸せになれない

とでも、言いたいかのように。

親のせい、にするのは

別に構わないけど

自分の幸せを、自分で奪って
自分の幸せに、自分でケチをつけて
自分の足を、自分でひっぱっている

その事実は、

誰のせいにしても、変わりません。

親を利用しても、しなくても

「自分の不幸にしているのは、自分」

それを認められたら、その

「自作自演の不幸スパイラル」は

終わるんだけど、

認めたくないよのね。

まだ、親のせいにして
まだ、親に纏わり付いていたいから。

親に、甘えたいから。

けどもう、
親には甘えられないから

親ではない、手近な恋愛や、手近な彼や旦那さんに、役目をすり替えて

その人に、纏わり付いて
その人に、執着して

「どうせ、あなたも、わたしを愛さないんでしょう?」

と、拗ねているくせに

愛されたくてたまらないから

親にもらえなかった(と思い込んでいる)分の愛を、男からもらいたいから

尽くして

追いかけて

いい顔して

「できる女」だと見せたくて

男の役に立とうとして
男に認められようとして。

けど

「どうせあなたも、わたしを愛さないんでしょう?」

という

その根っこが咲かせる花は

「愛されない」

という、現実。

根を変えなければ
花も変わらないのに。

愛されたくない、のでしょうね。

親のせいにしたいから。

だから

叶わぬ恋を選び
それに奮闘したり

彼や旦那のまわりを嗅ぎまわったり。

どうすれば、彼女は、

親への復讐劇をやめるのでしょう。

たぶん

「親を許す」

そのために一度、ちゃんと

「親を憎む」

ことを、やったらいいのかもね。

親に会う必要はないから、
親への思いを叫ぶ

とか。

たとえば

一人、ベッドの上にでも

転がって

どれだけ悲しかったか
どれだけ寂しかったか
どれだけ恨んだか

それを、叫ぶ。

言葉を選ばず。

何も、出なくなるまで。

泣き叫んで、疲れて、寝てしまってもいい。

そういうの、
なんか、あるじゃない?

それから、

「親のため」に「不幸で居続ける」

その馬鹿らしさに

気がつくといい。

憎んでいるはずの

「親のため」に生きている。
「親にアピール」するために生きている。

「わたしは不幸よ。あなたのせいで」

それを、
無意識にも訴えるために

それを、
暗に訴えるために

親に人生を捧げている

その馬鹿らしさ。

早く気がつくといい。

人生は、自分のもの、だと。
自分で、創っていくもの、だと。

あなたは、もう、子供ではない。

自分の足で歩くことができ

食べるものを、自分の口に運ぶことも。

あなたは、おいくつになりましたか?

残りの人生も、

「親のため」

に生きていくつもりですか?

本当に、親に仕返ししたいと思うなら

全力で、幸せになりなさいよ。
自分に、幸せを与えなさいな。

親なんか忘れて、楽しみなさい。

「あなたは愛してくれなかったけど、わたしはこんなに幸せよ。」

親を利用したいなら、このほうが、前向きかもね。

内藤加奈子

 

【追伸】「わたしは、親とは考えが違って、別れてしまったけど、感謝してます。違ったからこそ、自分が何を欲しているのか(いないのか)が、身に沁みてわかったので。何より、親の体がなかったら、この世に居ないから。考えが違ったことすら、親からもらったものですので。親がいなかったら、今のわたしになれなかったから。