人のためか、自分のためか。

FullSizeRender 180私は

「人のために生きてきてしまった」

と思っていたのですが、

正確には

人に嫌われるのが怖くて、人の顔色を伺って、自分が傷つかないようにするために「人のため」になることをして、嫌われないようにしていただけて、全ての行いは

『自分のため』

でした。

人のためになることをしていたつもりが

すべて

自分の身を守るための

自分のためのこと、だったのです。

純粋に「人のため」なのなら

嫌われるかどうかを恐れたりはしないはずです。

「人のため」になることをした時点で

満足するからです。

これからも、自分のために生きようと思いますが

これからは、人の顔色を伺うためではなく

ただ、自分が楽しむため

その、楽しみを

願わくば、

誰かともシェアできることを祈って

ただ純粋に、自分の楽しみを追求していこうと思います。

よかったら、あなたも一緒に。

誰もがが、自分の楽しみを追求したら、奪い合いも悲しみも生まれないでしょう。

自分の楽しみを、誰かと分け合いたいと思うでしょう。

誰もが自分の楽しみを追求したら、その先には、楽しみの伝播しか、存在しない。

そういう、人と人のつながりを、見たい。できるなら、その「場」になりたい。そんな願いを持つようになりました。

あなたとも、ここで繋がれたことに、ありがとう。

内藤加奈子