質問「なぜ内藤さんは次々いろんなことにチャレンジできるんですか?」
回答
「思いついたことをやらないと自分にダサいと思われるから。です。」
そんなね、
バイタリティー、とか
ないんですよ…。苦笑
面白そうなこと
楽しそうなこと
笑えそうなこと
思いつくじゃないですか。
それ、やらないと
もったいないじゃないですか。
面白いかもしれないのに
楽しいかもしれないのに
笑っちゃうかもしれないのに
やらないの
もったいないじゃないですか。
何より
「オマエ、それやらないの?」
「やらないで、何やってんの?」
「思いついたくせにやらないのダサくね?」
みたいに、
自分に思われるのが
耐えられないんです。
(そういうとき「美問美答セルフセラピー」的に申しますと「早くしてよ!」と他人に向かって言いたくなる事象が増えます。こんなときわたしの場合は、無意味にあせって、子供に向かって「早く着替えてぇーーー」と言う回数が増えたり。間に合うのに無意味に急かしたり。自分に向かって言いたいことを、他人に向かって言うのですよね。それで「自分からのメッセージ」に気がつきます。「おまえやりたいことあんだから早くやれよ」と自分自身から言われているのを、外の世界で見て気がつくのです。あなたにはそんな経験ありませんか?他人に対して思うことは、自分に対して思ってること、もしくは、単なる憧れ、のどちらかです)
…
また、
「ダサい人」
のセルフイメージを持つと
やたらと「自分がダサい証拠」が見つかるんですよね。
たとえば
また仕事の請求書出すの忘れた、
とか
また靴下の左右が違うの履いてる、
とか
また子供にピアニカ持たせるの忘れた、
とか
仕事しすぎると口もとにヒゲ?!みたいなのが生えてくる、とか
(男性ホルモン出ちゃうんですかね。「お父さん化」しますからホント。苦笑)
なんだか
「自分がダサい理由」が
次々と見つかるようになって
「ダサい自分」が現実になっていく。
あー
書いててもヤダわ。笑
…
「自分にどう思われているか」
いわゆる、
「セルフイメージ」が
現実を創っているんですよね。
「そう見る」から
「そう成る」だけのこと。
(量子力学的にもそうなんでしょう?違うのか)
だから、私なんかは
「オマエ、カッケー(かっこいい)」
って、自分に思ってもらわないと
どんどんダサくなっていくわけです。
どんどん下向いて歩くようになるわけです。
起業に失敗して一文無しになって
銀座ホステスで食いつなぎ
また懲りずに起業して
離婚して
親に勘当されて
(親とはおかげさまで復縁いたしましたが。ただ愛されてただけだったのに、見捨てられたと勘違いしてたわけですから、これまたダサい。苦笑。親に200パーセント感謝できたらほんと人生変わりますね。)
そんな私ですから
これ以上、自分からの評価が下がると
現実がヤバいことになりますので、笑
だから、やるんですよね。
自分にカッコつけたいだけなんです。
(「やりたいことはあるけどできない」と言う人は、きっと失敗するのが怖いのだと思いますが、失敗すらさせてくれない、失敗という経験すら与えてくれない、と自分に恨まれることこそが大失敗だと思います。だからやる前から失敗しています。だったらやって失敗したほうが、ずっといい。自分に感謝されるから。失敗という経験をくれてありがとう。って。)
たとえば、
新しい講座をやって
人が来ないかもしれないとかよりも
自分にダサいと思われることのほうが
ぜんぜん怖いわけです。
だって、
それが現実をつくるから。
だから、
またやりますよ。
「クラブ加奈子」
5回目になるかな。
近々告知します。
遊びに来てね。
内藤加奈子
今日の写真は、碇谷圭子さんの出版パーティーで秋月雅さんが撮ってくださったものです。このパーティーのことはまた。
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8冊の本を書いています。Amazon著者ページ
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