(↑ひとり分です…。朝ごはん食べたのにお腹空いたんだもんね。この日は4食。毎日じゃないけど食べたい時はけっこう食べます。)
インスタなどのSNSを見ると
他人の生活が見えて
自分の生活と比較して、羨ましくて
なんか嫌になる
という方がいますが
インスタに載せようと思うのって
「非日常」だから
だったりしますよね。
ホテルのスイートに住んでる人は、わざわざ部屋の写真撮らないだろうし
毎日ラウンジでお茶してる人は、その写真アップしないだろうし
「特別」だからアップするのでしょう。
わたしも犬の写真とかアップしますが、「特別」に可愛いと思うから、その瞬間を写真に撮っておこうと思うわけで
「特別」に素敵だと思ったり
「非日常」だと感じたり
「特別」に楽しいと思うことを写真に撮るのでしょう。
ですから、
他人の生活が華美に見えても
それは、毎日がその華美な状態なのか?というと
そうではないかもしれないですね。
…
しかし
豪華だったりするそのシーンに憧れるのならば
同じことをやってみることでしょうね。
ホテルや素敵なカフェでお茶を飲むのなら1000円ちょっとあれば足りるでしょう。
やってみたら、わかるでしょう。
そんなに見上げて、苦しいほど憧れるほどのことではないと。
…
「お金がない、お金ががない」と騒ぐ方がいますが
そういう方は、たいてい貯金があったりします。
明日の食事に困ってもいなければ、来月の家賃にも困らない方が「ない、ない」とおっしゃいます。
そしてたいてい
数百円のものを自分に与えずに
10円でも安いほうを選んで
「ほんとはコレが欲しいのに」
「買ってもらえない…」と
自分を切なくさせています。
本当は
誰かみたいなド派手で豪華な生活をしたいわけじゃないのですよね。
一度使ってみたいそのコスメ
一度行ってみたいその場所
一度飲んでみたいそのコーヒー
金額にしたら、さして支障のないものを自分に与えずにいて。
だから、
「またもらえない」
「またない」
「いつもない」
ということに意識が向いて。
あるものも、ない、と感じるのです。
お金だけでなく、
あれもない…
これもない…
あの人にはあるのに
わたしには何もない…
などと
卑下するようになるのです。
そして、自分に卑下された切なさを埋めようと、なにやらキラキラしたものを求めてみたり、むやみに起業だお金だと騒いでみたり。
ある、のに。
もう、ある、のに。
あなたは、素敵なのに。
あなたは、魅力的なのに。
あなたは、楽しんでいいのに。
あなたは、笑っていていいのに。
…
ちょっとした憧れを
できるだけ叶えてやることです。
自分のために、一肌脱いでやることです。
いつもより、ちょっといい食材
いつもより、ちょっといいリップクリーム
いつもより、ちょっと素敵な靴
いつもより、ちょっと、の
小さな願望を無視しないで
できるものから、叶えてやる。
できるだけ、叶えてやる。
自分を裏切らないこと。小さなことから。
自分を無視しないこと。小さなことから。
それが、
自分との信頼関係 = 自信
につながりますよね。
自分との信頼関係に着目して
それを深めることに着手して生きていると
他人の生活など、目に入らないか
目に入っても何とも思わないものでしょう。
自分のことで精一杯ですよ。わたしなんかは。
内藤加奈子
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