久しぶりに
まともにブログを書きます。

ブログを書くよりも

フェイスブックのほうが
手間がかからないので

そちらだけに
書いてしまっていました。

フェイスブックユーザーでない皆さま

内藤は、おかげさまで
変わらず、元気にしています。

・・・・・・

私ごとですが
あなたの何かに

「変換」して読んでいただけるでしょうか。

怒っていない
恨んでいない

そんな「フリ」をしていたことに
気がつきました。

数年間、
怒りを溜めたまま生きていました。

一緒にいた人への怒りであり

それは

自分自身への怒り、でもあります。

綺麗に片付けようと
していました。

それがここ最近
噴出していました。

 

・・・・・・・

 

自分をねじ伏せるために
他人を利用していました。

完全で純粋な
自分への怒りです。

もうやめたつもりたっだのに
他人の顔色を伺って

自分を殺し続けて。

自分を殺した人間（＝私）への
恨みです。

身を焼き
灰にするほどの。

 

・・・・・・・・

 

ただ、

嫌なのです。

恨みをエネルギーにするのは
嫌なのです。

その先に
何が出来上がるかを知っているから

嫌なのです。

恨みを種にすれば
恨みが育つだけであり

どうせならもう

楽しさを咲かせて
散ってこの世を終えたいのです。

長生きしてしまいそうだけど

それでも
きっと短いから。

 

・・・・・・・

 

欲しいものを
手に入れてみようと思います。

あなたは
何が欲しいですか。

わたしは
「ファミリー」が欲しいです。

家族は子供が一人います。
親もおかげさまでまだ健在です。

思い出すのは
船の上の晩餐会。

地中海をクルージングする旅で

いろんな国の
いろんな人種が

大きなダイニングルームで
一斉に食事を楽しむ。

隣に座ったご夫婦に

「まるで大きな家族みたいですね」

と話すと

「そうね」と

奥さまが笑っていたけれど

あのくらいのサイズの
ファミリーが欲しい。

きっとそのリレーは
地球の裏側を通って

どうせ繋がるのだから

地平線の向こうなど
ないのだけれど

まずは

近しい人と。

・・・冗談か、本気か

うちの息子が言うのです。

「ママ、新しいパパを見つけて、結婚して。赤ちゃんのお世話がしたいの。一緒に遊びたいんだよ」

と言うのです。

その意味の「ファミリー」も
欲しい気持ちも無くはないけど

いまは目の前のことで
手も頭も心もいっぱいだけど

ただ

ただ、

あなたと繋がりたい。

泣けてくるほど。

よくわからないけど。

あなたが一人じゃないことを
知らせたい。

あなたに敵はいないことを
伝えたい。

あなたを孤独にするのは
あなた自身に他ならず

あなたを攻撃する人がいるとすれば
それはあなた自身の選択によるものであり

すべては
あなたが創り出しているのだと

すべては
あなたが創り出せるのだと

知らせたい。

あなたがいま、このときも

望み通りの現実を叶え

思い悩み
苦しみ

「こんなもの望んではいない」と

もがきあえぐ、

その目の前の現実も

「これこそが望みである」

という何かを知るために

あなたが
あなた自身に仕掛けたトラップだと

知らせたい。

そして、

そして、

一緒に遊びたい。

この世を一緒に遊びたい。

 

・・・・・・・

 

つれづれに
書いてしまいましたが

近頃、
こんなことを思っています。

「あなたなら、できる」

とも知らせたいし

「わたしにはできない」と嘆くあなたの

その葛藤
そのものが財産であることも

その手に握らせたい。

そんなあなたの
隣にいる私が

あなたという命を
どれほど賞賛しているか

謳いたい。

それを謳うための声として

このブログを
続けていきたいと思っています。

今後とも
よろしくお願いいたします。

内藤加奈子

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（今日の写真は息子撮影。学校からのプリント読んでます）