「本音」をぶちまけたい、あなたへ。

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恋愛や結婚に悩むのは

ファッションで言えば、

「アクセサリー選び」に

悩んでいるのと
同じだと思います。

アクセサリーを
どんなものにするか悩む前に、

その「土台」となる「服」を

スタイリングする必要があります。

・・・・・・・

精神的に
自立していないのに

誰かに支えてもらおう

経済的に
自立していないのに

誰かに支えてもらおう

それでは、まるで

お母さんに抱っこしてもらいたがる
子供と同じ。

すでに、
自分の足で歩くことができるのに

疲れたら
ダダをこね、

彼氏や夫が
「言うことを聞いてくれない!」と

へそを曲げ、

返信がなければ
相手を試すようなことをし、

不快な状態を

誰かによって

快適な状態に
変えてもらえるまで

自分は
悲痛な顔をして、

悩んでいるような格好で

まるで、

被害を被っているがごとくに
友人に打ち明け

「ありのままでいいのよ」

などという

自分と同種の
ダダっ子からのアドバイスをもらい

彼氏や夫に

「本音?」をぶちまけて。

・・・・・・・

男と女は

違うのです。

たとえば、

男性にとっての仕事と
女性にとっての仕事は

違うのです。

奥さんが働くのと
旦那さんが働くのでは

意味が違う。

男性は

「家族を守る」「食わせる」

ことへの責任を

女性が思う以上に
背負っています。

奥さんより
稼ぎが少ないとしても

比べものにならないほど

その重責を負っているのは
男性です。

男と女は
違うのです。

「仕事と私、どっちが大事なの?」

意味不明です。

「家族(あなた)を食わせるために働いているんだ」
「いつか家族(あなた)を食わせることができるようになるために働いているんだ」

それ以上、

どんなサービスが欲しいのでしょうか。

男の人が
稼いできてくれたら感謝。

わたしは、
そう思います。

(わたしはシングルマザーなので、子供を食わせるお父さんでもあるわけですが、子供に求められて家族サービスをしていたら、稼げなくなり、食べさせてやれなくなります。ですから、時間を使途の優先順位は、仕事、自分のコンディション、子供、の順です。子供と遊んでやるのが愛情、ではなく、しっかり食わせて自立した大人に育てる、のが愛だと考えています。もちろん、一緒に遊べる時間は大切に、思い切り楽しみますが。)

・・・・・・・

「不快」を
「快」に変えてくれそうな人に

「恋」をするのだといいます。

しかし、それは

「お母さんの代わり」を求めているだけ

なのだといいます。

お母さんは

24時間、
365日、

赤ちゃんだったあなたの
生命を維持するために

細心の注意を払って

目を離さず
肌を離さず

世話をしてくれました。

お腹が空いた
オムツがぬれた
寒い、暑い

あなたが「不快」を訴えるたびに
かならず「快」に変えてくれました。

その

最高に甘美で
最高に楽な時間を

人生の最初に過ごしてしまった
わたしたちは

それが

「あたりまえ」

だと勘違いするようになります。

そして、

自分で歩くことが
できるようになっても

自分で食べることが
できるようになっても

「自分でやりなさい」と言われると

ダダをこねては

なんとかして
食べさせてもらおう

なんとかして
抱っこしてもらおう、と

画策したのです。

姿だけは、
大人の女性になっていても

男の人に

なんとかして
愛してもらおう

なんとかして
結婚してもらおう

なんとかして

いまある不安
いまある不快を

自分は
何もせずに

相手の
行動や言葉によって

快適な状態にしてもらおう、と

画策しているから
トラブルに至るのです。

 

(今日も話が長いのですが、ここらへんが折り返し地点です。)

・・・・・・・・

なぜ、
トラブルに至るのか?

それは、

「自分でできることをやらないから」

です。

あなたにできることを

「自信がないから」
「ブスだから」
「スタイルが悪いから」
「学歴がないから」
「センスがないから」
「体調が悪いから」

様々な理由をでっちあげ

自分ではやらないからです。

なぜならば

「失敗が怖いから」です。

しかし、

すでに失敗しているのです。

「自信がない状態」
「ブスな状態」
「スタイルが悪い状態」
「学歴がない状態」
「センスがない状態」
「体調が悪い状態」

それらの「状態」を
自分がすべて創り出しているのですから

すでに

失敗することに
大成功しているのです。

いいや、親のせいだ
いいや、彼のせいだ
いいや、あの人のせいだ

それなら
それで、

構いません。

「誰かのせいで不幸になる人生」を

選んでいるのですから
そうなるのは必然です。

「わたしは幸せになる」

そう願いたいのなら

「わたしは自由になる」

それを叶えたいのなら

「わたしにはできる」
「わたしなら思う人生を創り出せる」

と宣言したいのなら

全部、

すべて、

起こること、

すべて、

「自分のせい」

であると

自負する必要があるのです。

「全部、自分のせい」だから
「全部、自分で変えられる」のです。

それが「本物」の「自由」です。

誰かのせいにしているから

誰かのせいで幸せになったり
誰かのせいで不幸になったり

自分ではどうしようもない領域を
生み出しているのです。

人生、山あり谷あり?

違います。

人生の山も谷も
自分が生み出しているのです。

物理学的に
量子力学的に

現実的に、

あなたの人生は
あなたが創り出してきたのです。この今も。

こんなものを
読んでいる今も。

・・・・・・・・

何かの記事で読んだのですが

スピリチュアル業界の
トップとも言われる人が

これまで自分が行ってきたことを
すべて否定し

自分が書いた
書籍の販売停止など

過去の自分がしたことを
全否定したそうです。

わたしには
とてもしっくりきます。

占いの結果すら
自分が創り出しているわけですから。

そのときの自分に
都合がよいことを

占い師に
言わせるのですから。

そのくらいの
「現実化」能力は

あたりまえに、
誰もが持っているのですから。

・・・・・・・

もう、

言い訳は

できないのです。

占いで
来年の方がいいと言われた?

今やりたくないだけです。

誰かによって

不快が快になったらいいな?

お母さんが来てくれるのを
泣いて待っている幼児と同じです。

自分で、
やるのです。

やれない理由を
まだ探したいなら

赤ちゃんごっこを
一生続けることもできます。

自分で、選べるのです。

どう、生きるのか?
何を、生み出すのか?

・・・・・・・

まるで
過去の私に

説教を垂れるようなものを
お読みいただきました。

わたしは

「自分で創り出した現実」

を認めるのに

40年以上も
かけてしまいました。

これから死ぬまで
自由に創り続けます。

あなたは

いかがですか?

ご一緒に、

いかがですか?

「自分のせい」に、しませんか。

それは、自分責めという遊びに興じる意味合いではなく、

あなたの人生を
あなたの手で、手作りで、粛々と、創り続けるために。

内藤加奈子

【追伸】
自分で選んだ服が、体と心にしっくりきているのなら、アクセサリーは、あってもなくても、どちらも素敵でしょう。

【追伸2】
クオリアメイク心創学、というものを主宰しています。これから、一緒にメイクやファッションの仕事をして生きてくれる人と、出会いたいと思っています。自分で創り出す、という視座に共に立つ人と、人生に取り組みたいと思っています。募集はメルマガが中心です。下から登録できます。

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