「尽くす女」は、
自己犠牲してでも相手を愛する、
というような
「フリ」をしている。
自分自身もその
「フリ」に騙されているが、
実のところは、
「尽くす女」は要求が多く、
自分の要求を叶えてもらうことの代償として
先に「尽くす」形を取っているだけであり、
「尽くす=愛してもらえる」という
身勝手な公式のもとに、
男に頼まれもしないことまで行い、
勝手に疲れ果て、
男を逆恨みすることすらある。
・・・・・・
「私はこんなにしてあげている【のに】相手はわかってくれない」
という
【のに】がその証拠だ。
見返りを要求している。
与えられて当然だと主張している。
なんと傲慢なことか。
(私たちは、赤ちゃんの頃に、泣けば世話をしてもらえたその繰り返しのなかで、「やってもらえてあたりまえ」という「思い込み」を意識の深い場所に刻んでしまったために、「わかってもらえない(わかってもらえて当然なのに)」「要求通りにしてもらえない(要求通りであたりまえなのに)」という傲慢さを育ててしまっている。)
・・・・・・・
尽くすなら、
自分自身に。
自分で人生を彩り、
楽しむことに専念していたら、
男に尽くして見返りを求める
という発想には至らない。
得たいものがあるなら、自分で。
わかってほしい?
わかってやっていないのは自分自身だ。
泣いている自分の涙を拭いてくれる男を待つなら、
自分でその悲しみに寄り添い、
自分で涙を拭いて、
前を向け。
さっさと歩け。
目的地まで。
人生は短い。
これまでが、
あっという間だったように。
・・・・・・・
過去の私と
私のように傲慢で人生をトラブルだらけにして騒いでいる女たちへ。
あなたなら行ける。
あなたの目的地まで。
その、泣いて苦しむことに向けているエネルギーを自分に差し向ければ、簡単。
あなたなら、できる。
そのエネルギーがあるのだから。
内藤加奈子
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