そわそわ、しています。
週に1回は
新幹線に乗るのですが
向かう先は、
名古屋・大阪・神戸の方面が多く
今日は、珍しく
上越新幹線に乗っています。
(連結を見て、一人はしゃいで写真を撮る。)
東京駅を出て、
北北西へ。
24〜25歳くらいのころに住んでいた
「与野(よの)」
というところを通過しました。
20年前には無かった
背の高いマンションや
真新しい私立の学校などが
建っていました。
・・・・・・
当時の私は、
今よりもっと無鉄砲で
自分が欲しがるものなら
借金をしてでも買ってやっていました。
こんな車も。
(写真は、ネット上よりお借り)
アルファロメオスパイダー
シリーズ4。
最高にセクシー。
一目惚れ、でした。
自分を止めることが
できませんでした。
手取りのお給料が
11万円くらいだったでしょうか。
頭金なんて、
もっていませんから
250万円を
60回のフルローンで。
ろくな食事もしていなかったけど、
毎日が、
バラ色でした。
しかし、
さすがのイタリア車
壊れまくります。笑
ある日は、
バックミラーを見ようと思ったとき
あるべきところ、に
ない。
ぽろっと落ちたのか
助手席に転がっていて
それをあわてて掴んで
手鏡のように持って
「マジ。笑」って
笑いながら
後方を確認したり。
ある日は、
雨が降ってきて
オープンカーの屋根は、
しっかり閉じているのに
左肩が
びしょ濡れになったり。
(左ハンドルで、屋根と窓の間からデフォルトで雨漏りします。)
ある日は、
アクセルをいくら踏んでも
前に進まなくなり
バックだけ
できる状態になって
もう1台、
同じ車を買って
部品を取って、
修理してもらったり。
最後は、
愛情は尽きなかったけど
お金が尽きてしまって
「ドナドナ」が流れるなか
見送りました。
「まだローン残ってるのに・・・笑」
(イメージ。葉巻。こんな服も着てたな)
アルファロメオに乗っていたので
「ロメオジュリエッタ」という
葉巻を吸っていました。
たばこは吸わないのですが、
シガーをやっていました。
運転するときだけ。
小生意気な25歳。
何になりたかったのでしょうか。
・・・・・・・・
「借金」しか残りませんでしたが
「自信」が残りました。
自分が欲しいものを
自分が与えてくれた。
自分自身との
信頼関係。
それこそ、
「自信」ではないかと。
他人から見たら
要りもしないものでも
そのとき、
自分に必要ならば
手を尽くして、
なんとかしてやる。
周りが賛同しても
いいのです。
しても、
しなくても、
いいのです。
無鉄砲が良いのではなく
淡々とした毎日でいい。
近い目的地へも
遠い目的地へも
あなたが
あなたの
伴走者となって
あなた自身を
導いていく。
全幅の信頼を置ける、
そいつに着いていく。
それを信じた
自分を信じて
自分との協業において、
誰のせいにもしない。できない。
「期待」ではなく「信頼」。
「こうだと思っていたのに・・・」という
「望まない現実」を目の前にする日も
それは、
あなたが望んで
あなたが創っている「現実」であり
深層意識(潜在意識)が95%
表層意識(顕在意識)が5%ならば
95:5
は、
19:1
であり、
わたしたちは、常に
19人の自分と
1人の自分の
多数決で生きているようなもの。
「無意識」が
19倍のパワーを持っているのだから
いくら「引き寄せ」ようと
1人が思ったところで
すでに
19人が「引き寄せ終えた現実」を
目の前にし続けているのみ。
だから、
「ひらめき」を信じて
「失敗」することが
あっていい。
普通に。
「経験」だけが
自分にプレゼントできる宝石だから。
ダイヤモンドだって
言ってしまえば、ただの「炭素」。
炭素が嬉しいのではなく、
それを贈ろうとしてくれたエネルギーに
「ありがとう」が
湧いてくるものでしょう。
マーケティング3.0時代において
裸足で靴を買いに行く人はいないし
裸で服を買う人もいない。
すでに私たちは
「もの」が欲しいのではなく
「要りもしないもの」によって得られる「経験」を欲している。
時代は、
それだけ豊かになったのです。
「自分との信頼関係」さえあれば
何がどうなっても
心が貧しくなることは
ないでしょう。
「すべての現実は、自分が創り出している」
という視座から逃げない限りは、
「すべての現実を、自分で創り出せる」と
信じることができるでしょう。
「あなたのなかにいる20人」が
「信じたこと」が
「現実」になります。
シンプルです。
「自分が何を信じているのか?」は
「現実」を見ればわかります。
1人の自分が望んでいなくても
19人が望んでいることがある。
多くの場合
19人のうちの何人かが
まだまだ未熟で
まだまだ子供で、
お母さんが
24時間365日
自分の寝食を後回しにて
世話をしてくれた
あの手暑い加護、
その快適さが忘れられず
「誰かやって」=「誰かのせい」
が
この世のベーシックであると
信じている。
「誰かのせい」
という現実を創るには
「加害者」
が必要になる。
だからあなたが
泣いたり
苦しんだり
起こったりする「現実」を
創り出すのです。
・・・・・・・・・・・
あなたは
「自信」
ありますか?
誰かにどんなに評価されても
自信なんて手に入らないものです。
内藤加奈子
内藤加奈子(ないとうかなこ)
1975年東京生まれ。1日生きて居るのがやっとという10代を過ごし、アパレル業界を経て起業するも失敗し、無一文となり、銀座ホステスを経て、再び起業。店舗コンサルタントとして8冊の本を執筆。小規模商店から大手企業までをクライアントに持つ。1児のシングルマザー。
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