「自信」と「願いの叶え方」

IMG_1124.jpgたとえば、

別れや
離婚を考えてたことがある方なら、

どんなにか
苦しい思いを

どんなにか
辛い思いを

されたことでしょう。

その苦しさ
その辛さ

まずは、

いま一度、
存分に味わってください。

それは、

自分との信頼関係を
取り戻すため、です。

苦しさ、
辛さ、
寂しさ、

という種類の感覚は

なるべくでしたら
味わいたくない種類のもの

だと思います。

ですが、

自分が感じていることを
感じていないふりをするということは

自分が
そこに居ないのと同じ

自分を
無視しているのと同じ

自分を
軽んじていることになります。

すると

他人からも
軽んじられるのではないか?

他人からも
大切に扱われないのではないか?

という、

「疑い」

につながります。

量子力学的にいえば

「観測したこと」がそのまま
「現実」になります。

そのように見ると
そのように見えるのです。

あなたの彼が
あなたのご主人が

あなたを軽んじているのではないか?

そのように見始めると
そのような人に見えてくる

ということです。

そして、

あなたは

彼の
ちょっとした言動を

さらに

「疑い」のレンズ越しに

「観測」することを重ね

実際に

自分を大切にしない人

として、

確定させてきた、とも

言えるのです。

・・・・・・・・・

「いや、そんなことはない。だって彼は・・・・」

そう言いたくなるかもしれません。

ですが

「事実」なのです。

観測しないことは
現実にならない。

これは
物理的に説明がつきます。

「願いが叶う」

などと言いますが

願いが叶うのは
あたりまえなのです。

あなたの願いが叶っているのが
この現実なのです。

深層意識が95%
表層意識が5%

なとどいいますが

あなたの「深層意識」の願いが
叶っているともいえます。

「被害者になりたい」

その願いが
叶っているのです。

なぜ、
被害者になりたいのでしょうか。

それは、

泣きたいからです。

押し殺してきた感情を
体の外側に排出したい

という意味でもあります。

あなたが
あなたの感情を

感じたくないがために
感じないふりをしてきたがために

そして

あなたが
あなたを
無視してきたがための

絶望の涙。

それが、もう

溢れ出している、といえます。

また、

もう1つの意味としては、

被害的状況を被ることで

「誰か助けて」
「誰かやって」

という

「あかちゃん」の状態を

懐かしんでいる心理があります。

あかちゃんの頃は

泣けば誰かが
抱いてくれて

泣けば誰かが
ごはんをくれて

泣けば、
満足いく状態が整いました。

その「甘美な習慣」は

わたしたちの意識の
奥深くに入り込み

こんなに大人になっても、まだ

その「傲慢さ」「怠慢さ」を

発揮してしまうことが
あるのです。

だって、楽でしたから。
だって、誰かがやってくれましたから。

あわよくば

誰かにわかってもらおう
誰かにやってもらおう

とする

「幼い心理」が

顔を出すのです。

ちょっと苦しんでも
誰も助けてくれない、とわかれば

深層心理は、
もっと苦しい状態をつくろうとします。

そして、
もっと苦しい状態をつくって

私たちの意識は
病気の状態を創り出すこともあります。

「すべての「願い」は叶う」

からです。

「願う」のはなぜか?
「メリット」があるからそれを願うのです。

病気になれば

みんなが注目してくれ
みんなが同情してくれ
みんなが世話してくれます。

それは、

「子宮」の中にいる状態に近い

ともいえます。

何もしなくても
栄養が届けられ

呼吸すら
する必要がなく

いつも守られている状態。

あの「天国」のような状態も

私たちの意識のなかに
「甘美な習慣」として
深く深く記憶されているのです。

ですから

あわよくば

誰かを使って
楽をしようとするのです。

しかし、

その状況は
本当に楽なのか?

苦しい状態は進行し
さらに涙は流れ続ける。

そのような状態は

「本当の願い」なのか?

違うはずです。

もう、ここは

子宮の中ではない。

もう、ここは

天国ではない。

もう、あなたは

この世に生まれているのだ。

もう、あなたは

心の足で
立つことができるのだ。

その足で
どこまでも歩くことができるのだ。

自分で。

・・・・・・・・

もう、逃げるのはやめないか?

誰かのせいにして
苦しみを進行させるなんて

本当の願い、では

ないだろう?

自分を無視するのを
やめるんだ。

それは、

やりたい放題やっていい

ということではない。

自分が感じる苦しみを
自分が感じる悲しみを
自分が感じる喜びを

すべての喜怒哀楽を
あますことなく感じるのだ。

そこで得られるのが

「実感」だ。

そこで得られるのが

「自分という体感」だ。

自分がここにいることを
自分で肯定するのだ。

それを繰り返す習慣こそが

自分との信頼関係、

「自信」

につながるのだ。

誰かに
どんなに世話されても

誰かに
どんなに肯定されても

自信など
持てるようにはならない。

自分がここにいることを
めいいっぱい感じること。

自分が生み出した現実を

まじまじと見て
まじまじと感じること。

そして
涙を流すこと。

そして
笑うこと。

あなたの彼が
裏切り者、なのではない。

あなたが
あなたを裏切ってきたから

彼のことも
そう「観測」しただけのことだ。

それが
「現実」として「確定」しただけの物理的な結果なのだ。

あなたがそれを
欲したのだ。

相変わらず
子宮や天国を求めた結果なのだ。

あなたが
あなたを
どう「観測」するか。

それが

これからの未来を創る。

未来は
自分が創るのだ。

誰かによって
与えられるものなどではない。

あなたがいかに
科学的に思考するか。

彼を変えようとするのではなく
別の誰かを求めるのでもなく

あなたが
あなたを
どのような人間として「観測」するか。

あなたが
あなたを
信じることができるか。

それだけだ。

シンプルなのだ。

(いつも話が長いのですが、今日はこのへんが折り返し地点です)

まずは、

自分との信頼関係を取り戻すために

自分の幼い心 = ありのままの自分

自分の怠慢さ = ありのままの自分

を、

まじまじと
見つめることだ。

どこかに素晴らしい自分がいて
どこかに本当の自分?がいて

それが「ありのままの自分」?だと

誤解してきたかもしれないけど

そこにいる
怠惰な自分こそが

ありのままの自分なのだ。

悪者を創り出し
被害者として泣き

誰かの助けを呼ぶ、あかちゃんの心。

「だってあの人が・・・」

と人のせいにするのは

「だって○○ちゃんが・・・」と

おともだちのせいにする子供と同じ。

もうあなたは

大人なのだ。

自分が泣いているのなら
自分で自分を抱くのだ。

自分が間違っていたのなら
自分で自分を「しつけ」るのだ。

それが「大人」の心だ。

泣け。
情けなくて泣け。

仰向けになって
駄々をこねて暴れる子供のように。

そして

泣き止んだら、

目を開けろ。

上に広がる空を見ろ。

そして

心の足で立ち上がれ。

横に広がる地平線を見ろ。

あなたは行ける。

あなたは歩ける。

いま見えている地平線の向こう側まで。

そこには
想像しなかった世界が広がっている。

まだ
見たことがない世界が広がっている。

見たいか?

ならば、

歩き出せ。

自分の足で。

歩き出せ。

もうあかちゃんじゃない。
もう子供じゃない。

転んだら
何度でも立ち上がれ。

そして、学べ。

どんなときに転ぶのか、学べ。

そして、

そのあとは
転ばないように

自分の足元に転がる石を
自分の手で拾い避けながら歩け。

その石を見ずに転んで

石のせいにして

その度に寝転がって泣くのはやめろ。

時間の無駄だ。

人生の時間は有限だ。

あなたはいつか死ぬ。

死ぬ日までしか時間はない。

死ぬ日までは時間がある。

だから

歩け。

そして

地平性を「観測」し続けろ。

地平線の向こうにある
「本当の願い」が空気のように充満した世界を

「観測」しろ。

それは

「現実」になる。

あなたがこれまでを
現実にしてきたように。

あなたが
あなたの願いを
叶えつづけてきたように。

幼い心では
もう限界だということを知るために

これまでのような現実を
自分に見せつけてきたのだ。

あなたは
あなたに必要な現実を

これまでも
自分に創って与えてきたのだ。

必要なものだけを
与えてくれる人

それが

自分なのだ。

いかに自分に愛されてきたか

それを感じろ。
それに涙しろ。

これまでの経験を与えた自分に

感謝しろ。

あなたは
あなたに
愛されている。

あなたは
あなたに
こんなにも愛されている。

それを知れ。

誰かに愛されることで
代替えの感覚を得ようとする必要は、

もう、ない。

今日までの人生の日々は

すべて愛だった。

あなたが
あなたに捧げた愛。

あなたから
ひとときも離れずに

あなたを愛してきた人がいるのだ。

それこそが
あなた自身だ。

その愛に泣け。
そして、その愛に報いる生き方を選べ。

今日から。

感謝しろ。

今日まで悪役を引き受けてくれたすべての人に。

あなたの思う配役を演じてくれた全ての人に。

そして、

新しい物語を生きろ。
すべての人への感謝とともに。

あなたならできる。
あなたなら余裕だ。

それだけの被害的状況をつくる
その力があったのだから。

皮肉だけけれどね。

あなたは

あなたの古い願いを
あなたの幼い願いを

叶え続けてきたのだ。

これからは

あなたの新しい願いを
大人の心が願う未来を

叶えるのだ。

あなたなら、できる。

一人で心配なら
いっしょにいこう。

わたしも
わたしの地平線の向こうを

目指しているから。

あなたも。

あなたも仲間だ。

いつもあなたを
励まそう。

いつもあなたに
体いっぱいの声で、エールを。

忘れないで。

あなたなら
あなたの願いを叶えられる。

その心の足で
歩き続けることができる。

歩き続けさせすれば
必ずたどり着くのだ。

大人の心で生きるとき

この世は容易い。
この世は「イージー」だ。

歩いた分
必ず前に進むことができるからだ。

これまでは
そこに転がる石にわざわざ足を取らせ

転んでは泣いて叫び

自分の筋力は使わずに
誰かの手を使って立ち上がり

なんなら
誰かにおんぶしてもらって

地平線の向こうまで
行こうとしていたのだ。

なかなか進まなかったのは
人のせいにしてきたからだ。

さっさと、

さっさといこうぜ。

未来の自分に
会いに行こうぜ。

ひとりじゃないよ。

立って、歩こう。

内藤加奈子

追伸:
クラブ加奈子、明日7月7日です。オンライン参加も可能です。いつもブログに書いている話をじっくり飲みながら。待ってます。


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クラブ加奈子
7月7日 誕生祭



【日時】

7月7日(日)
17時から20時
(アフターあり)


【場所】

東京都港区内のホテル
パーティールーム
(お越しの方にお知らせいたします)

【ドレスコード】
とくにありません。お好きな服装でお越しください。


【会費】
4種類のコースからお選びいただけます。


1)パーティーコース・・・23,600円
(お食事・お飲み物代込)

2)VIPコース・・・・43,600円
(お食事・お飲み物代込み)

3)zoomコース・・・・・ 5,000円

4)ご祝儀コース・・・・・※くわしくは下記にて

(ホテル内で会場の変更と、一部誤りがあり、価格を変更、訂正しました)


【お申し込み】

パーティーコース・VIPコースで参加する
https://asp.jcity.co.jp/FORM/?UserID=naito&formid=189

zoomコース・ご祝儀コースで参加する
https://asp.jcity.co.jp/FORM/?UserID=naito&formid=190



・パーティーコース・

17時から20時、パーティールームにて、皆さまでお食事とお飲物を楽しみながら、加奈子ママの話をひたすら聞いていただきますコースです。加奈子ママは、おそらく、ひたすらしゃべります。しゃべるのに飽きたらテレサテン(つぐない)を歌う可能性があります。そしてまたしゃべります。意外にもクソ真面目でありますゆえ、きっと、いい話、お役に立つ話をしてしまうことと存じます。質問などに親身にお答えしてしまうかと存じます。毎度、涙あり、話題ありの、サービス過剰なコースでございます。(女性限定です)

・VIPコース・
20時までのパーティーにご参加いただいたあと、同じホテル内の個室に移動し、アフターとしてさらにご一緒いただくコースでございます。限られたお客さまとより少人数で密にお話ししてまいります。普段、ブログに書けない、講座ではお話できないような話題も続々と出てこようかと存じます。男女のことから、お金のことまで、あなたのお悩みをご遠慮なくご相談もいただけます。たっぷりと加奈子ママエキスを浴びていただき、令和元年の下半身下半期をより充実し、豊かなものとしてお過ごしいただけること請け合いのスペシャルなコースとなっております。(女性限定です)

・zoomコース・
パーティーコースの3時間を、zoom(オンライン会議システム)を使って、オンライン上でご一緒いただきます。ご自宅や、ご都合のよい場所から(インターネットのつながる環境でしたらどちらからでも)ご視聴いただけます。お手元に、お好きなお飲み物をご用意のうえお楽しみいただけましたら幸いです。また、お顔を出しての参加も、出さずに参加も可能です。(女性、男性ともお申し込みいただけます)

・ご祝儀コース・
「会場に行くのは難しいけれど、どうしても加奈子ママの誕生日を祝いたい!」というお声をいただき「ご祝儀コース」をご用意しました。1万円、3万円、10万円の3種類からお選びいただき、ご祝儀をお受けいたします。後日、加奈子ママから個別に、お礼のメールをお届けいたします。お時間の合う方はzoomもご視聴いただけます。(女性、男性ともお申し込みいただけます)


開催日が明日になっておりますので、

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【お申し込み】

パーティーコース・VIPコース
https://asp.jcity.co.jp/FORM/?UserID=naito&formid=189

zoomコース・ご祝儀コース
https://asp.jcity.co.jp/FORM/?UserID=naito&formid=190

 


 

それでは
お目にかかれますことを

楽しみにいたしております。

内藤加奈子

 

 

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(ごあいさつ)
「クラブ加奈子」のママ、こと、内藤加奈子と申します。普段は、コンサルタント業や、講師業をしておりますが、20代の頃、起業に失敗し、一文無しになったときに、銀座の老舗クラブに拾われて何とか生計を立てることができたことから、銀座には返しきれない恩義を感じており、また、自身が勤めたクラブのママへの憧れから、ときおり「クラブ加奈子」と銘打ちましてイベントをさせていただいております。

このたびは、私の誕生日に合わせて、勝手ながら、勝手な内容で、皆さまとご一緒に最高の時間を過ごさせていただけたらと思っております。

心より、
お待ちいたしております。


内藤加奈子(ないとうかなこ)
1975年東京生まれ。1日生きて居るのがやっとという10代を過ごし、アパレル業界を経て起業するも失敗し、無一文となり、銀座ホステスを経て、再び起業。店舗コンサルタントとして8冊の本を執筆。小規模商店から大手企業までをクライアントに持つ。1児(男子)のシングルマザー。



【お申し込み】

パーティーコース・VIPコース
https://asp.jcity.co.jp/FORM/?UserID=naito&formid=189

zoomコース・ご祝儀コース
https://asp.jcity.co.jp/FORM/?UserID=naito&formid=190

 


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