ちょっとだけ
ご報告の後に
今日のおはなしを。
クラブ加奈子が
おかげさまで終了しました。
わたしが勤めていた
銀座のクラブには
カラオケはありませんでしたが
ちょっと歌ったり、
zoomでのオンライン参加の方のなかに
ご結婚された方がいて
「おめでとう」を申し上げたり、
「嬉しい」がいっぱい詰まった
ありがたい時間でした。
おかげさまで
幸せな誕生日になりました。
ご祝儀をくださった方には
これからお礼のメールをお送りします。
文章は、
心の振動が伝わるもの、ですので
今のわたしの持てるものを
できるだけシェアしたいと思っています。
・・・・・・・・
「自分と親友になる」
という言葉が浮かびました。
過去には
「自分彼氏」
という表現でおお伝えしたこともありました。
これは、
今でも会うと言われるくらい
反響があったものです。
あなたが
あなたの「味方」であること。
しかし「敵」など
どこにもいないのですが
そして「敵」は
自分自身の意識に
他ならないのですが、
わたしを例に
お話しいたしますと、
きのう、
誕生日だった私は
仕事のアポイントがなく
自由な1日を過ごしたのですが
そこで、
「自分に何をさせたか?」というと
何をしていたと思いますか?
過去の私だったら
「自分にご褒美だ」
とか何とか言って
昼からお酒を飲んで
ぶらぶらと
買い物でもしていただろうと思うのですが
いつものように
家事、
仕事、
子供についての諸用を済ませ
「少しでも前に進みたい」
という「思い」で
そのように動いていました。
「思い」と「動き」が
一致したとき
一番早く、人生を漕ぎ進めることができます。
人生は
ボート漕ぎに似ていると
わたしは思います。
自分が漕いだ分だけ
前に進みます。
ときおり
前だと思っている方が
後ろ向きであったりするのが
わたしたちの
深層意識に根付いた「誤解」であることは
このブログでも
何度となく話題にしておりますが
それでも
オールを握りしめて
繰り返し、
淡々と
粛々と
漕ぎ続ける。
波が立って、
風が吹いて、
突然進んでいくのを
期待したい気持ちというのは
お母さんが何でもやってくれた
0から2歳の間に
わたしたちが
誰かにわかってもらえたら
幸せになれる
誰かに擁護してもらえたら
幸せになれる、と
「誤解」したことに起因しています。
追い風は
もちろん吹いてもいいのです。
ですが、
その追い風に助けられる間も
漕ぎ続けるほうが
もっと、より前に
進むことができる。
自転車だって
下り坂では
勢いがつくけれど
降りきるまえに漕ぎ始めたほうが
さらにスピードを増して
進むことができるもの。
「他力」というのは
「自力」があるから
存在するもの。
「右」があって
「左」が存在することができるように
どちらかだけでは
存在し得ないのです。
・・・・・・・
働くって、
楽しいです。
出産後に
仕事をセーブしたときは
わたしは
気が狂いそうでした。
いや、
狂ってしまっていました。
エネルギーが
余ってしまっていたのです。
余ったエネルギーで
何かと戦おうとしていました。
何かを壊そうとして
壊してしまいました。
ほかにも
方法はあるのかもしれませんが
働く必要がない人も
働いた方がいいのではないかと
わたしは、思います。
パートでも
アルバイトでもいい。
ちょっと「世界」と関わって
そこで人や物と関係することは
自分の感性を磨くことになる。
自分の意識に
何が埋まっているのかを
喜怒哀楽から
知ることになる。
専業主婦のかたで
ご主人との関係が
うまくいかなくなる人が
少なくないのは
意識を向ける先が
ご主人以外になく
考える時間があることが
掛け算となっていまうために
元来、わたしたちが持っている
「子供の心」
「傲慢さ」
「怠慢な気持ち」が
「被害的状況」を好み
ご主人を
悪者にして
被害者を気取り
戦いを生み
勝手に傷つき
ありがたさを忘れ
その状況を壊してしまう
そんなサイクルに
陥ってしまうのではないかと
思うのです。
わたしは、
そうでした。
結婚だけでなく
他の男性関係でも
そんなことを
繰り返してきたように思います。
・・・・・・・・・
私たちの脳は
ヒマを与えると
ネガティブなことを考えるように
出来ています。
ですから、あえて
さまざまな人の
さまざまな感覚
さまざまな言葉に触れて
感覚を働かせて
振動する自分を見ていると
もっとこんなことも
させてやりたい
もっとこんな場所にも
行ってみたい
もっとこんな服も
着てみたい
もっとこんな人にも
会ってみたい
もっとこんな活動も
してみたい
などというように
自分を
運んでいく
可能性に出会う。
「運命」というのは
物理的に言えば
すでに決まっているもの
などではなく
自分の意識が
自分=命
を、動かしていくことです。
自分の運命は
自分が創ってきたもので
これからも
自分が創っていくのです。
その、
自分が創った現実こそが
自分へのギフトになるのだと
思うのです。
・・・・・・
仕事をするって
頑張る、というより
「自分を遊ばせる」
という感じだと思います。
いろんな思いをさせて
いろんな動きをさせて
自分を育てていく。
そんな遊び。
ポケモンとか(よくわからないけど)
育てるゲーム、みたいな感じ。
神話の法則、ではないけれど
そのなかには
ピンチもあって
溢れる喜びもあって。
そうやって
自分を動かし
自分を運びながら
「この世で遊ぶ」ために
「この世のルール」を
知っておくと
より楽しく遊べると思います。
「この世のルール」とは
「この世を創っている自分の脳や心の習性」
これを知ることから
始まると思います。
消耗して
救助を待つゲームは
そろそろ
終わりにしませんか?
着々と
望む現実をつくるゲームを
楽しみたくはありませんか?
「この世のルール」を知って
オールを漕いだ先で
見たこともないような景色を
自分に見せてやりたいと
思いませんか。
今日はどんなふうに
あなたは
あなたを
動かしますか?
内藤加奈子
追伸:
一緒に「現実のオール」を漕いでいく仲間を募集しています。平日コースは始まっていますが、2回目から参加も可能です。週末コースは7月13日の土曜日スタートです。
ヴィーナスクラウド
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内藤加奈子(ないとうかなこ)
1975年東京生まれ。1日生きて居るのがやっとという10代を過ごし、アパレル業界を経て起業するも失敗し、無一文となり、銀座ホステスを経て、再び起業。店舗コンサルタントとして8冊の本を執筆。小規模商店から大手企業までをクライアントに持つ。1児のシングルマザー。
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