シンプル。

しかし、

「そのための活動」を

「しない」のはなぜか？

深層心理としては、

「結果が欲しくない」からでかり

「結果が手に入らないこと」に
「メリット」があるからに他ならない。

綺麗になったら
もう言い訳ができないし
もう人のせいにもできない。

お金が手に入ったら
もう言い訳ができないし
もう人のせいにもできない。

言い訳をしていたいのだ。
人のせいにしていたいのだ。

そうやって

自分では何もせず

「誰か」にやってもらおうとしているのだ。

赤ちゃんのころに
お母さんがしてくれたように

「不快」を「快」に変えてもらおうと

企んでいる

「傲慢」なあなたがそこにいるのだ。

その傲慢さが

あなたの深層心理に
染み付いているからだ。

……

それは
それで

あなたの自由だ。

あの人がこうだから
この人がどうだから

わたしにはできないから
自信がないから
やったことがないから
この田舎にはそれはないから

そうやって

人のせいにして時間を稼ぎ
言い訳をして時間を稼いで

死んでいくのも
あなたの自由だ。

しかし、
あなたはいま

何歳になっただろうか？

時間を稼ぎ続けたことで
手に入ったものは、あっただろうか？

あったのなら
それを墓場に持っていけばいい。

もし、ないのなら

この世にいるうちに

「そのための活動」

をすることだ。

シンプルだ。

複雑にしているのは、

あなただ。

そろそろ諦めろ。

言い訳では
何も手に入らない。

人のせいにしていても
何も手に入らない。

まだ拗ねていたいなら
それも自由だ。

決めるのは
あなただ。

「そのための活動」を

するのか？
しないのか？

決めるのは

明日じゃない。

今だ。

いつかやってくる未来など無い。

今の連続の向こう側にのみ

未来は在るのだ。

（facebookへの投稿より）

内藤加奈子