今日のブログは
わたしの話です。
あなたの何かに変換して
お読みいただけるでしょうか。
・・・・・・
1月4日の朝。
5時30分。
起きるなり、
頭が文章を書き出しています。
「書け」と言うかのように、
頭の中で言葉が続いて
まだ眠っている子供と
一緒に眠る白い犬を眺めながら
これを書いています。
「この部屋の広さは余分だ。」
事務所もありますが、
このマンションで
講座やセッションをすることもありました。
それらを休止した今、
1つの部屋は、
子供のおもちゃが整理された
これから処分する家具が並んだ
納戸のようになっています。
「価値観の”断捨離”だ。」
「空間の”断捨離”だ。」
今朝は、
頭がよくしゃべります。
ものを捨てて
空間が生まれたら
今度は、
空間も断捨離するのだと。
その価値観ごと
リニューアルするのだと。
大反響の記事
エルメス・ルブタン ゴミ袋24袋捨てた話。2/45
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実は、
わたしは、
「スーモ」を見るのが大好きで
(ネット上で物件探しをするサイトです)
引越しの必要のないのに
暇さえあれば見ている、と言ってもいいほど。
そのせいか、
この地域では
すでに7件のマンションを住み替えていて、笑
6回引越した、ということになりますが
(20代の頃からカウントすれば12件)
病気なのか?とも。
しかし、それほど
「間取り」が、
大好きでして。
子供の頃などは、
新聞の折り込みチラシに
不動産会社のものを見つけては
気に入った間取りの物件があると
その図面を切り取って、
眺めていたほど。
思い起こせば、
街の不動産会社で
アルバイトをしたこともあり
今は、仕事で
クライアントのお店の図面を書くこともあります。
それほどに図面が「好き」で
昨夜は、息子と
パソコンの画面上で、
家具の配置をしていました。
・・・・・・・
「価値観の断捨離」
「空間の断捨離」
実は近くに、
小さなマンションを
見つけまして。
一人暮らしの方が住むような
広さのものなのだけど
立地がベストすぎるほど、ベストで。
私はシングルマザーで
子供が小学校低学年ですから
子供に個室が必要な時期が来たら
別の住まいを考えることになりますが
「最小限」に
「コンパクトな価値観」に
とても
心惹かれています。
これまでは
「最大限」という表現が好みで
ブログでも
コンサルティングの仕事でも
多用していました。
気がつけば、
人の目の中で
暮らしていたのではないかと思います。
わたしにふさわしいものを
選んできたつもりが
「誰かが知っている内藤加奈子」にとって
ふさわしいものを
選んでいたのではないかと。
(いつも話が長いのですが、今日はここらへんが折り返し地点です)
自分の像を創り上げて
それを気に入ってもいましたが、
その像に
振り回されていたかもしれません。
もっと力を抜いて
生きたいのです。
それではない力を
使いたいのです。
「人の目なんか気にするな」と
人には言っていたけれど
気にしていたのは、
他の誰でもない私なのだと
なんだか笑えたのです。
そして、
小さな暮らしを
選ぼうとしているのに
とてもゴージャスな感覚を
味わっているのが
自分でも、不思議で。
港区でマンションを借りれば
家賃もそれなりになりますから
高い家賃は
仕事の原動力にもなったのですが
さて、
これからも
過去と同じように生きるのか?というと
「何にも縛られない」
この感覚は、
わたしには、
とても遊美。
とても軽やか。
経費が
ぐっと減りますから
そこにかけていた
「時間」が手に入ります。
わたしは
何をするのか?
楽しみでなりません。
そんなことも予想せず、
セッションや講座を休止したのですから
やはり「認知の外側」からやってくるのだと、
この再認識も
まるで自分への祝福のようです。
全部、正解。
不正解がない世界。
自信も要らない世界。
成し遂げるための筋肉も
それを固くするための喰い縛りも不要の世界。
・・・・・・・
物理的には
縮小であるのに、
何かが
膨大に拡大していく予兆。
その感覚は、
お腹にいる赤ちゃんが
いよいよ、
この世に生まれる日が来て
狭い産道を通るために
頭蓋骨を小さく縮めながら
出てくる様子にも似て
ああ、私は
また生まれることができるのだな、と
なんだか、
涙が溢れそうになります。
何と表現すべきか、
大きな何かの前に居て
その何かの一部になろうとしているかのような。
(こんな表現をするからでしょうか。私の母に「何かの宗教に入っているの?」と心配されたことがあります。笑。強いて言うなら私が教祖だよと、笑。わたしの宗教は、その経典を大きく書き換えました。)
・・・・・・・
仕事ばかりで
子供に時間を取れずにきました。
子供のためでなく
自分のために
子供との時間を
増やしたいと思います。
家族との時間を
取れずにきました。
家族のためでなく
自分の「ルーツ」との繋がりを楽しむために
家族との時間を
増やしたいと思います。
それは
「自分の人生を研究する」
「さらに良きものとする」
我欲のために。
わたしは
傍若無人に生きてきました。
人にも自分にも悲しい思いをさせ
人も自分も裏切ってきました。
過去の私は、
彼女なりの「表現」と「拡大」を追って
そこに
彼女なりの「愛」を見出したのだろうけれど
いまの私には
それは古くなりました。
亡骸となり
良き土となってくれました。
1つの終わり。
1つの始まり。
過去の正義は、
現在は悪になったと言えるほど。
それはまるで、
昭和の時代に
全盛だった産業が
ゴミを増やし
廃棄物を空に漂わせ
称えられたヒーローが
時代とともにヒールとなってしまったような
まあ、それも
どちらでもないのだけれど
私にとっての「これから」は
「時間」と「空間」
「未来」と「物理」
これについての
研究となりそうです。
これからも、
自分の人生を使って。
あなたにとって
1つのサンプルとなりますれば、
幸いに存じます。
そして
この研究についても、
こちらの合宿で
みなさんとの課題となりそうです。
内藤加奈子と
「時間」と「空間」の上に座し、予想を超えた未来を創る
未来想像合宿
記事:
あなたの未来から連絡がありました。
・・・・・
講座もセッションも
”断捨離”したけれど
「これだけ」は、と
呼吸のような営みとしてのプログラムは
みなさんと寝食を共にする「合宿形式」でした。
「時間」と「空間」を共有することで
わたしが持っている情報は
あなたに全て差し上げます。
私を使って
あなたを幸せにする術と
未来を手に入れてください。
あなたが予想できない
あなたの認知の外側からくる
圧倒的な未来編。
あなたの人生が
さらに良きものとなりますように。
2020
おはようございます。
内藤加奈子
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内藤加奈子(ないとうかなこ)
1975年東京生まれ。1日生きて居るのがやっとという10代を過ごし、アパレル業界を経て起業するも失敗し、無一文となり、銀座ホステスを経て、再び起業。店舗コンサルタントとして8冊の本を執筆。小規模商店から大手企業までをクライアントに持つ。1児のシングルマザー。
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写真は大阪の「マドモアゼルカフェ」。以前、東京の店舗でお仕事をさせていただいて。空間に対して重要視なさる経営者の盛さんは、3人のお子さんを育てながらと思えない可愛らしさ。盛純菜さんインスタグラム)