すべての事象には
「オモテ」と「ウラ」があります。
「オモテ」が正しくて
「ウラ」が悪い
ということではなく
ただ、そこには
「両方の側面」
があるのです。
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たとえば「情報」。
テレビや
政治家が言っていることが
「オモテ」
だとするなら
「ウラ」は? と、
あらゆる情報とその「根拠」を
自分で調べています。
調べまくっていたら
ブログも書けずに
フェイスブックばかり更新していましたが
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とはいえ、
「オモテ」「ウラ」を把握しても
明日から急に
会社に行くことには
ならないでしょうし
すべてのお店が
営業することにもならないでしょう。
そこで
「メリット」と「デメリット」
という観点から
「オモテ」と「ウラ」を
観察してみましょうか。
あなたにとって
今の状況には
どんな「メリット」「デメリット」がありますか?
「世間」にとって、ではありません。
「あなた」にとって、です。
ときどき、
わたしたちは
「自分」と「他人」の
境目がなくなってしまうことがあるようです。
遠くの他人、
たとえば芸能人のような人を
批難したい気持ちになったり
「自分」とその「他人」には
かすりもしないほど
接点も無いのに
まるで自分が
被害にあったように錯覚するのか。
さておき、
「あなた」にとってのメリット
「自分」にとってのメリット
これを
挙げてみるのはいかがでしょうか。
『自分』を主語にして。
一例として、
私の場合は、
「大切なものが、あらためて認識できた」
というのが
一番大きかったと思います。
わたしには、
自分の子供が大切です。
自分が住む環境が大切です。
自分の心の状態が大切です。
それは、
より質の高いエネルギーを
仕事として世に出していくためにも
これらが
欠かせません。
起業した17年前、
「やったるでーーーーー!」的に、笑
どこまでも
お金を稼ごうとしていました。
まったく
上手くいきませんでした。笑
何かと何かが
噛み合っていなかったのです。
しかし今も、
店舗コンサルタントとして
起業コンサルタントとしては
「結果」「数字」にこだわっているので
それを
自分の人生にも
スライドしてしまうことがあります。
「結果」「数字」。
それは、
何のため?
子供を育てるためであり
住む環境を整えるためであり
心の状態をやわらかく整えておく
そのためであります。
目的と手段が
入れ替わってしまう、という。
そのとき人は
視野が狭くなっているのかも
しれません。
目下、
デメリットは
すぐに見つかる情勢です。
「オモテ」は
探さずとも見えやすい場所にあります。
「ウラ」は
見るために視点を動かす必要があります。
どのようなときも
それが
痛みにしか感じられないことも
しっかりと
痛みに叫ぶ自分を抱きしめながら
涙が止まって
視界が歪まなくなったときに
一旦、
「そのウラにあるもの」に目をやることも
あなたが
あなたを
支える視座
になり得るのではないかと、
わたしは思います。
片側ではなく
両側の「事実」を捉えることは
視野を広く
安定させます。
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それでは今日は
こんなところで。
ありったけの温かなエネルギーを込めて。
内藤加奈子
内藤加奈子(ないとうかなこ)
1975年東京生まれ。1日生きて居るのがやっとという10代を過ごし、アパレル業界を経て起業するも失敗し、無一文となり、銀座ホステスを経て、再び起業。店舗コンサルタントとして8冊の本を執筆。小規模商店から大手企業までをクライアントに持つ。1児のシングルマザー。
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