【自信】がないあなたへの【7つの提案】

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「自信がない」という人は多い。

それもそれで
仕方がないんですよね。

その「理由」を

7つにまとめてみました。

あなたがこれからを
大きな笑顔で生きるために

ぜひ、
読んでみてください。

1)劣等感と優越感の世界
2)自信がない人をつくる教育システム
3)間違った「法律」を見つける
4)あなたを苦しめている「マイルール」に気がつく
5)まずは「感じる」を掴まえることから
6)2種類の「書くワーク」
7)「法律」を改定して「自由」に生きる


1)
劣等感と優越感の世界


同じ年齢の子どもを
1つの箱(教室)に入れれば、

「違い」が見えやすくなり
「比較」されやすくなってしまいます。

勉強ができる人
できない人
スポーツやできる人
できない人

目立つ人
目立たない人・・・

「優越感」と「劣等感」の世界に

20年も暮らすことになります。

劣等感が辛いのは
想像しやすいけれど

優越感を感じるのは
劣等感から逃げること。

優越感を求める人は
劣等感を恐れている人。

「優越感」を感じていても
「劣等感」を感じていても

同じように
辛いのです。

同じく
東大を卒業している人たちでも

そのなかでも「比較」があって

その比較は
どこまでいっても終わりがない。

どんなに「できる人」でも
自信がない人がいるのは

そのせいなのです。


2)
自信がない人をつくる
教育システム


世界各国と
比較しても

他殺率は
低いのに対して

自殺率が
圧倒的に高い国、日本。

若い世代の死因のトップは、自殺。

これは
G7でも日本だけ、だそうで。

安心感を感じられない、わたしたち。
幸福感を感じられない、わたしたち。

黒板の前に立った人が
「答え」を知っていて

それは、

自分で考え出すものではなく
あらかじめ決まった「正解」がある。

一生懸命出した答えを
評価するのも

黒板の前に立っている人。

自分で考えているようで

結局は、
つくられた「迷路」のなかをさまよって

そこから
抜け出せたときに待っているのは

また次の「迷路」。

その迷路から解放されて

突然放り出された「社会」は

もっともっと複雑で

言う通りにできれば
評価してもらえていたのが

突然、
「自分で考えろ」と言われる。

生きるというのは

自分で考えて
自分でやってみて
自分で結果を刈り取って

さらに自分で考えて
さらに自分でやってみて

その繰り返しで
だんだんと上達していくのに

自分では考えさせず
記憶力と法則性のゲームのみを与え

自分の意見を持つことは許されず
自己主張は疎ましがられ

考えることも
好き嫌いも
放棄させられる。

どうすればいいの?

自分はどうしたいのか?

わからなくて、絶望して。

わたしのように
死ななかった人が大人になって

大人にはなったけど
うっすらとした優しい絶望の中に暮らして

息をひそめながら
泣いている大人が
どれだけいることか。

「悲しみ」のあまり、
「正しさ」に走り、

間違って見えた他人を
攻撃することで

なんとか、
なんとかして

「自分」というものを
掴んでおこうとするSNSの住人たちを見ても

わたしたちの
悲しみの大きさは

理解しようとせずとも
大きくそこにあるようで。


3)
間違った「法律」を見つける


ちょっとした違和感。

このなかに含まれているのが

あなた独自の「法律」です。

「あなたの法律」に反したことを見かけると

「あれ?」
「いけないんじゃない?」
「それ違うわよね」

などと

『ザワザワ』する。

ですが、

「あなたの法律」というのは

あなたが勝手に
作り上げたもので

それを「正しい」と信じ込んでいるのは
あなただけ、で。

そもそも

「正しい」というのは

赤ちゃんのころに
周りが「イエスマン」のように
動いて世話をしてくれたことで

わたしたちが
「勘違い」をしているのです。

おぎゃーおぎゃーと泣いて
不快感を訴えて

自分でできないから
やってもらえただけなのに

自分が正しいから
周りが従ったのだと

「誤解」したのです。

そして、

自分に従わず
自分の意に沿わず
自分に不快な思いをさせた相手を

『悪者』としてその法律で裁くのです。

あなたの意に沿わないのは
相手の自由なのに。

あなたが不快な思いをするのは
あなたの勝手な法律のせいなのに。

絶望の中で育った悲しみが
その「正しい」を強化してしまい

それに気がつかないと
いつも悪者を存在させながら

苦しみと悲しみの人生を
生き続けることになるのです。

その
自分勝手な法律を見つけて
修正しなくては

あなたはいつまでも

劣等感のなかで
優越感との比較の中で

うっすらと絶望しながら
生きていくことになるのです。

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(講座の特典動画より)


4)
あなたを苦しめている
「マイルール」に気がつく


あなたを苦しめる
「間違った法律」に気がつくには

「ちょっとした違和感」

これが「鍵」になります。

え?
あれ?
ん・・・

ちょっとひっかかる
ちょっと息が詰まるような感覚。

そこに
あなたの「間違った法律」を

見つけることができます。

お金に関する法律
異性に対する法律
子育てについての法律
仕事についての法律

いわば「こうあるべき」
という「マイルール」を

見つけることができるのです。

例えば、

・お金は使うとなくなる

→これは真実ではありません。自分に対する投資であればそれは何倍にもなってあなたを支える力になります。お金は何かと引き換えに払うものです。引き換えに受け取っているものが必ずあります。それが見えないとき、あなたは「なくなる」と感じますが、それは一部分にしか目を向けていないので「豊かさ」を感じられない状態に陥っている可能性があります。

・恋人なんだからLINEに返信しないのはおかしい

→恋人だからといって、仕事も他の約束も放り投げて、あなたを第一にしなければならないいわれはありません。第一にされないのは、そういった「間違った法律」で相手を攻撃しているからではないかと省みる必要もあります。相手はお母さんではないので、オギャーと呼んだからといって飛んできたりしません。赤ちゃん時代の待遇を忘れて、なんでも自分でできる大人として自立する必要があります。

・偏差値の高い学校に行かないと幸せになれない

→偏差値の高い学校を出ても喪失感の中で生き続けている人もいます。他人からの評価で自分を図る親の価値観を引き継いで、学校などのブランドに寄りかかっていないと生きられない、劣等感のなかで悲しみを味わい続ける人生となる可能性もあります。大企業に就職できても日本は30年間収入が増えない国ですから、経済的にも裕福だとは感じられないでしょう。中卒、高卒の経営者もいます。経済的なことだけ見ても、偏差値と幸福度は比例しないことがわかるでしょう。

・給料に見合った仕事をしているのに評価されない

→給料に見合った仕事をするのは当たり前のことです。それ以上の評価(報酬)を得たいのであれば、給料以上の貢献をする必要があります。内藤個人でいうと、サラリーマン時代は27歳で月給が19万円でしたが、金額に構わずに頼まれもしない業務までやった結果、当時の月給は今では時給になっています。仕事はやり放題です。喜んでもらい放題。先に提供した分が力となり、のちに実力となり、評価となっていくものです。

面白いんです。

わたしたちは

自分がつくった
勝手な「法律」や「マイルール」を

「正しい」
「当たり前」だと信じ込んでいることで

自分で
自分を
苦しめているのです。

それを発見するには
「あるカンタンな習慣」がオススメなのです。

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(講座の特典動画より)


5)
まずは、
「感じる」を掴まえることから


息がしやすい人生
生きやすい人生を生きるために

少しでも早く
おかしな「法律」や「マイルール」を見つけたいなら

「ちょっとした違和感」

をはじめとする

「感じていること」

をすくい上げていく必要があります。

「書くワーク」というのは

やったことがある方もいらっしゃると思いますが

問題を感じたときにだけ
悩んだときにだけ「書く」

ことをしませんでしたか?

限定的なときだけ
「書き出す」のではなく

平常時、
何もないときこそ

「書く」必要があるのです。

それこそ

「ちょっとしたモヤモヤ感」
「ちょっとしたイライラ感」という

気をつけて掴まえなければ
流れ消え去ってしまうものの中にこそ

それを
発見することができるからです。

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(講座の特典動画より)


6)
2種類の「書くワーク」


まず1つめは
いわゆる「感謝ワーク」です。

紙とペンを用意できたら

ちょっと、
1つでよいので

やったことがある方も
試しに書いてみてください。

たとえば、
ごく当たり前のことに目を向けてみます。

たとえば、

「今日も歩けています」
(今日も動けています)

そして、それに対して

「なぜなら」と続けてみてください。

すると

・歩けることで、仕事に行くことができます。それによって報酬を得て食べることができています。子どもにも食べさせることができています。

・歩けることで、行きたいところに行くことができます。車を運転して田舎の方にいけば、東京では見えない満点の星空を見ることもできます。その綺麗さを、家族をいっしょに喜ぶことができます。そこでしか食べられないものを味わうこともできます。ものすごい豊かさです。

・歩けることで、いつもと違う道を選んで仕事に行くことができます。ちょっとした気分転換により、知らなかったお店を発見することもできます。そのお店では新しい出会いもあり、新しい居場所ができ、仕事帰りの楽しみができ、毎日のなかに安らぎの時間を持つことができています。それにより仕事も楽しめるようになってきました。

などなど、

たとえば

「歩ける(動ける)」ということ1つでも

「当たり前ではないこと」=「有り難いこと」

が続々と見つかっていきます。

これは、

わたしがここに書いたことを
読んでもらったのみよりも

ご自分で書いたことのほうが

ずっと実感、体感を得られます。

これを毎日
続けて行くと

あなたの世界には
「ある」で溢れていることが実感でき

おかしな「法律」や「マイルール」で

自分や他人を縛り付けて
悲しみに固まっていた心と体を

ほんわかと
あたたかく

ほぐしていくことが
できます。

いわばこれが
ウォーミングアップのワークです。

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(講座の特典動画より)


7)
「法律」を改定して
「自由」に生きる


もう1つのワークは
「24時間をキャプチャする」ワークです。

あなたが
1日のなかで感じたことの

些細なことも逃さず

心地よいことも
感じたくない種類のことも

怒りなどの
ネガティブな種類ももちろん

書き出していきます。

それにより、

あなたが
あなた自身で

自分の「法律」を見つけることが
できるようになります。

これは、
継続していくなかで
どんどんと上達していきます。

あなたが
あなた自身で
自分について理解することができ

自分でその悲しみに寄り添うことができ
自分で修正することができるので

これは
「セルフカウンセリング」でもあるのです。

実は、
これを考えたのは
私ではありません。

つきやま ともよ さんです。

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著書に、
「お母さん、あなたを好きになれなくてごめんなさい。〜お母さんとの関係を見直し自分の人生を取り戻す15のエッセンス」がある、

ご自身も心理カウンセラーでもあり
カウンセラー育成に尽力されてきた方です。

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さっぱりとされた人柄と
言葉にある重みとあたたかさは

このまえの
Facebookライブをご覧の方には
感じていただけたと思います。

(今日もやりますよ!)

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私と同じシングルマザーで
(旦那さまとは死別されています)

2人の男の子のお母さんでもあり、

幼いころから
お母さんとの関係に苦しみ

それをきっかけに
心の世界を学ぶようになり

カウンセラーを育てる立場になり

さまざまな療法
さまざまなワーク

提供してこられたのですが

最終的に
行き着いたのが

「書く」ことによる
「セルフカウンセリング」だった、と。

そこで来月
2月3日から

「ノートでセルフカウンセリング 90日実践講座」を

開講されます。

そのなかで
学べることのなかから

大切なエッセンスを

また、こんや

1月18日(水)22時スタートの
Facebookライブ

わたし内藤が

根掘り葉堀り!
聞き出してしまおうと思っています!!

いわば
「つきやま式 セルフカウンセリング」の無料講座!です。

ライブのなかで
書くワークもお願いしようと思っていますので

このライブを
観るだけでも

実体験を得て、学べて

あなた自身の
足を引っ張ってきた

もう不要な
「法律」や「マイルール」

気がつく時間に
なるのではないかと思います。

こんやを
見逃さないように

ともよさんの
LINE公式をお友だち追加しておいてください。


IMG_9524
ともよさんのLINE公式
LINE_APP_iOS
https://liff.line.me/1645278921-kWRPP32q/?accountId=980dieih


こんやも
楽しくインプット&アウトプットして

面白い人生に
あれもこれもある人生に
ステージアップしちゃいましょう!

内藤加奈子


【追伸】
ぜひこちらのページも
読んでみてください。

自分のことが
わからない

自分の好きなことが
わからない

迷いながら生きてきたあなたへ・・・

スクリーンショット 2022-12-26 13.18.19

大切なことを9つ
お伝えします。

1)なぜ、自分のことが一番わからないのか?
2)「自信」「自分軸」を持てるようになるには?
3)自分を知るためのワークと注意点
4)おすすめは「感謝ワーク」と「24時間キャプチャ」
5)世界観→感情→思考→行動 というしくみ
6)そのために「ぜんぶ」書く
7)「書かない」ことは「生きない」のも同じ
8)「書く」ための3つのステップ
9)もっとも効果的な「書きかた」

くわしい内容はこちらから
↓↓↓
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あなたが
あなたに
なるために。

どこにもいない
あなたに戻るために。

内藤加奈子

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内藤加奈子(ないとうかなこ)
アパレル業界を経て起業。接客や店舗づくりとしてのVMD(ヴィジュアル・マーチャンダイジング)に関する独自のメソッドやコンサルが反響を呼び、これまで8冊の本を執筆。小規模商店から大手企業までをクライアントに持つ。3年前の親友の死を境に、なぜ人はガンをはじめとする体の病気、心の病気になるのか?を探求し、エッセンシャルオイルの家庭での活用をはじめ、世界シェアNo. 1のオイルブランド「doterra」から「ダイヤモンド」の役職を与えられ、世界から薬害と貧困、環境問題、人身売買問題を解消するための普及活動に取り組む。「自分らしい媚びないライフスタイル」を生きたい女性のための彼女のブログは、多くのファンの支持を得ている。

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このブログのエキスを凝縮して書きました。
愛されたいなら嫌われなさい
(光文社)

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