頑張る女、尽くす女が愛されない理由。

FullSizeRender 156.jpg一つ前のブログで

「女性が気楽でいることの大切さ」

について話しましたが、そこをさらに掘り下げてみたいと思います。

…

「頑張る」

って、決して悪いことではありませんよね。

ですが

もしそれが、本当にやりたくてたまらなくてやっていることならば

「頑張ろう!」

とか言わずとも、勝手にどんどん続けていけるものです。

「頑張らなきゃ」

という言葉が出るのなら、それは

「あなた自身のため」

ではなく

「誰かのため」

である可能性が高いかもしれません。

誰かのためになることをする、というのも、決して悪いことではありませんが

誰かに評価されるため
誰かに愛されるため
誰かに認められたいがため

である場合、その

「頑張り」

が、あなたにとっての

「純粋な喜び」

であるのかどうか。自分に聞いてみる必要があります。

…

「尽くす女性」

というのは、一見すると、それが良いことで、美しい姿のように思われがちかもしれませんが

ある、ブライダルのヘアメイクさんが言っていました。

「奥さんが尽くしている夫婦より、奥さんが尽くされている夫婦のほうが幸せそうなんです」

なんだか、納得です。

男性は、女性や子供のために、食べるものを獲ってくることに力を発揮する性なのに

女性が先回りして、尽くしてまわってばかりで

獲ってきた獲物に喜ぶこともなく、

愛されたい…
愛してほしい…
だからもっと彼のために…

のような動きをしていたら

それって、投げる人がいるのに、取る人がいないキャチボールみたい、ですよね。

女の人って

「受け取るだけ」で
「喜ぶだけ」で

誰かの役に立ってしまう性なのです。

…

誰かがしてくれたことを、嬉しかったら、嬉しい分、素直に喜ぶ。

それだけで

あなたが何もしなくても、人の役に立ってしまうのです。

…

皮肉な例だけど

「恋愛本」とか「恋愛テクニック」

といわれるもののなかに

『さしすせそ』の法則

みたいなものが、ありますね。

 

「さ」→さすが!

「し」→知らなかった!or 信じられない!

「す」→素敵です!or すごいですね!

「せ」→センスいいですね!

「そ」→そうなんですね!

(これに加えて「こんなの初めて!」も織り交ぜるらしい。笑)

これらを組み合わせたり、それを繰り返していたりするだけで、モテる、みたいなやつ。笑

わたしなんかは、銀座でホステスもしてましたし、25年は接客業してますから、数万人という人を見てきて

それが、本当に

体から出た言葉(本音)なのか
頭から出た言葉(テクニック)なのか

残念ながら

匂いでわかってしまうので

だから自分では、

「頭で会話」

しないように

「体で会話」

するように意識しています。

そうじゃないと、自分が楽しくないから。

だって、

わたしがわざわざ頭を使って、相手を攻略?する必要ありませんし

頭でしゃべってくる人と会話しても、相手が

そこに居ない、感じがするからです。

そこに居ない人と話をするのは、空虚です。そんな人が多いけど。

だから、温度を感じる人と

それは、開き直って、

『体の言葉』を解放した人

ともいえるけど、そういう人と、一緒にいたいんですよ。相手が居る実感があって、実感のあるキャッチボールができて、楽しいからね。

…

女には
上手さも、巧さも、
要らないのよ。

ただ、

「体」が感じたことを
「体」の言葉で
「体」から出す。

素直に。

それは、喜怒哀楽のどれであっても。

「頑張る」としたら
「尽くす」としたら
「そこ」だけです。

そのまま、素直に喜び
そのまま、素直に怒り
そのまま、素直に哀しみ
そのまま、素直に楽しむ。

自分の感覚に、集中して。

男性がくれたボールをキャッチして

体から、投げ返す。

男性だけじゃなく、誰が相手でも同じかな。

だって

女の人は、そこに居るだけで「場」に与える影響力が凄いから。

その力があることを知らなかったり、知っているのに、自分にはないと思い込んでいたりする人は

そこに居ない

と認識されてしまうし

一番怖いのは、

自ら、自分がそこに居ないことを

感じてしまうから。

…

愛されよう?

なんて、すればするほど愛されないのは、そういうこと、です。

誰がじゃなく

自分の体、感覚、に集中すること。

頑張るとしたら、そこ、だけです。

 

内藤加奈子